パソコン・オブジェクト指向はじめて物語: 様々な最初の言語製品達

パソコン・オブジェクト指向はじめて物語: 様々な最初の言語製品達

「どうしてこれを書いたんだい?」

「実は複数のネタを握っていることに気付いたから」

「複数のネタってなんだい?」

「実は初のパソコン上のOOP言語製品そのものを買ったことはないし、見たこともない。ところが、その製品の最初の広告が載っているインターフェースは持っていることが分かったんだ」

「その製品って、Smalltalkって名前?　Smalltalk/Vとか?」

「違うよ。もっと古い」

「どんなソフトだよ」

「それは読んでのお楽しみ。他にね、おそらく世界初のWindows上のOOP製品も実はかつて手元にあったんだ。それも話題になる」

「それって、なんだろう?　Visual Basicとか?」

「ぜんぜん違う?」

「分かったMS-C/C++ 7.0だろ」

「あれはDOS上のソフトだよ。Windowsアプリを作れるDOS上のアプリ。Windows上じゃない」

「じゃあ何?」

「それは読んでのお楽しみ。もっと古いのがある」