MS-DOSのmakeの個人史1986: 僕を作ったmakefile物語!
「突発新刊である」
「なぜ突発なんだ」
「アイデアを思い付いたので勢いのあるうちに書いた」
「なぜ書こうと思ったの?」
「MS-DOSのmakeに限ってはわりと語れると気付いたので」
「どうして語れると思ったの?」
「だって、CプログラムブックIIのmakeから始まって、256倍版のmakeも使ってたし、Borlandのmakeも持ってたしZortechのmakeも持ってたし、MSのなんか仕事で使ったし」
「MSのって、あの変態make? nmake?」
「両方だ」
「えー」
「というわけで、実は2019年製のMS-DOS用makeまで発見して大波乱だ」
「2019年にMS-DOS用のソフトなんて開発する人がいるの?」
「レトロPCブームをなめるなよ」
「えー」
「そして、ほとんどのmakeに関しては実行した結果のスクリーンショットを付けてあるぞ」
「MS-DOSのアプリ、今どきのWindowsでは動かないだろう……」
「そこはエミュレータで」
「なんか凄い本じゃないか?」
「しょぼい本のつもりで書き始めたけど、書き上がってみると凄い本になってしまった」
MS-DOSのmakeの個人史1986: 僕を作ったmakefile物語!
オマケ §
「【僕を作ったmakefile物語】って何?」
「ダジャレ」
「ぎゃふん。それよりどうしてお化粧している女性が表紙なの?」
「makeの本だけにメイクアップを表紙にした」
「ぎゃふん」