「超入門」誕生: 超入門WindowsCプログラミングの著者が明かす入門を超えた超入門誕生秘話
「なぜこんな本を書こうと思ったんだい?」
「実は、超入門という語句のプログラミング分野に於ける先駆者らしいので」
「ほんとに?」
「少なくとも、プログラミングに関するジャンルでそれ以前に超入門という言葉をタイトルに入れている本は見付からなかった」
「えー」
「なぜ連載に超入門と名づけたのか。そう名づけざるを得なかった事情を含めて、超入門の誕生秘話を語る」
「貴重?」
「たぶん初公開の話がある」
「それは凄いね」
「あとは、プログラミング以外の超入門の歴史も解説するぞ」
「それだけ?」
「あとは、超初級編という言葉についても触れる。実は、Visual BASICプログラミング超初級編という本を昔書いているが、超初級編という言葉をプログラミングで使ったのはこの一例だけらしいのだ」
「プログラミング以外ならあるの?」
「いっぱいあるぞ。楽器などのジャンルなら超初級編は一杯ある」
「この本のどの辺の話が貴重なの?」
「Visual BASIC、C++、MFCなどが入ってくる前のWindowsプログラミング事情を解説している。あれは、けっこうレアな情報だと思うぞ」
「CとSDKで書いていた時代だね」
「うむ」