2003年03月22日
トーノZEROアニメ感想機動戦士ガンダムSEEDtotal 2998 count

ついにストーリーの大転換点? カガリの正体がようやく明かされるが、またまたアークエンジェルは厳しい立場に!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のSEED。

 徐々にダメージを受けていくアークエンジェル。一撃で沈んだり、どれぐらいのダメージを受けているのか分からない派手な爆発が連続する描写とは違うのが良いですね。

 劣勢のアークエンジェル側ですが、敵の馬鹿のおかげでちょっとは巻き返せるというのがリアルですね。ああいう部下がいるアスランには同情します。

 オーブという国家。首長会議という言葉が良いですね。

 領海に近づきすぎると危険、という状況。単純に敵と味方だけではない状況が緊迫感ですね。

 そして、なんとオーブの姫様だと名乗るカガリ。

 しかし、信じてもらえないのが、リアリティですね。

 アークエンジェル、領海内不時着。先のことは分からなくても、相手の誘いに乗るしかない女艦長の立場。

 娘を助けるためにアークエンジェル入港を認めた、ということなら、分かりやすいのだがな、というオーブの偉い人。

 力づくで強制的に脱がされるカガリちゃんの色っぽさ。

 ストライクとキラの技術協力が、アークエンジェルを助けた理由だという。やっぱり、高い対価が必要とされているわけですね。

 着飾ったカガリに怖い顔をしてみせるフレイ。

 この件もいずれ問題にすると怖い顔で言うバジルール。彼女が去った後、机に倒れる女艦長。その背中を叩くエースパイロット。すると、セクハラです、と女艦長が言うのが良いですね。でも、本当に怒っているのかどうかは分かりませんね。

 ストライクが歩くと、地面が激しく揺れる描写。これは良いですね。ストライクの重さを実感できます。

 海から上がって、待ち合わせた現地の人間と出会うアスラン。潜入するにしても、いきなり未知の土地に仲間だけで乗り込むわけではないのが、説得力のある描写ですね。

 と~のは、こんな状況で部下を統率して行かねばならない女艦長を応援しています。本当に立派な人ですね。理解者は少ないようですが。


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。

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