2003年07月19日
トーノZEROアニメ感想機動戦士ガンダムSEEDtotal 2630 count

私はちゃんと君を守る、とキザな甘い言葉をフレイに言う陰謀家の金髪仮面!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のSEED。

 おっと、いきなりの新OP。新OPを見ての感想は、バジルールさん、予想通り、敵としてアークエンジェルの前に立ち塞がるのでしょうか?というもの。

 打ち上げた後でドッキング作業をしているクサナギ。5つに分けて中央部だけ行き来させている。確かに台詞で言われている通り合理的。

 泣いているカガリ。涙が無重力。

 「悪いんだけどな。一緒に戦うなら当てにしたい」そうアスランに言うフラガの本音丸出しの真剣な言葉。この真剣さと本音の描き方が、とても良くできた演出ですね。見事です。

 海賊放送でアジテーションするラクス。連想したのは我が青春のアルカディアですが、そういう連想をする人はきっとほとんど居ないでしょうね。

 「何と戦わねばならぬのか、見誤るなよ」という金髪仮面の指揮官の台詞。以前にラクスから言われた言葉をちゃんと覚えていたわけですね。

 キラとアスランのいるところにやってくるカガリ。出ていこうとするアスランを止めるカガリ。このあたりの描き方や声の演技が見事。そして、託された写真を見せるカガリ。結局、何が何やら分からないということは変わらないという結末ですね。まだまだ謎は残るようです。

 私はちゃんと君を守る、とキザな甘い言葉をフレイに言う金髪仮面。これはもう本当に、危険なシチュエーションですね。

 シャトルを借りて父と一度話をしたいというアスラン。「でも、俺の父なんだ」という台詞が、アスランの決断しきれない心情ですね。

 そして、アークエンジェル級の2番艦ドミニオン。バジルール少佐が艦長になるのですね。これは、この先のドラマが楽しみです。きっと、いろいろ起こりますね。どう考えても起こらない方が不思議です。

 と~のは、これから艦長の苦労というものを身をもって知るであろうバジルール少佐を応援しています。


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