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2003年12月25日
遠野秋彦の庵小説の洞total 4330 count

なんていうか、軽巡利根奮戦記~逆転ミッドウェー海戦~帝国海軍ついに勝つ~って感じ? (前編)

Written By: 遠野秋彦連絡先

 世の中には架空戦記というジャンルがあったりする。既にブームのピークは過ぎているにも関わらず、新刊が出版され、書店の親書コーナーに平積みになっていたりする。

 内容は、ほとんどの場合、たぶん不毛だ。たぶんというのは、最近はもうほとんどこのジャンルを読まないからだ。まあ、正確に言えば、このジャンルを読んでいたのはほんの一時期に過ぎないので、実はほとんどこのジャンルを分かっていないのかもしれない。

 ちなみに、こんな風に告白しているこの語り手たる私は、この小説の登場人物だったりする。そう、これは小説であって、創作メモのたぐいではない。何やら思わせぶりに語ってみたりするが、これは作家本人の語り口ではなく、小説の登場人物である語り手の語り口なのである。しかし、小説というものの性質上、まったくの架空の人物ではなく、ポロッと作家の語りが紛れ込んでいたりする。その点で、一切作家の言葉が含まれていない、とも言い切れない。

 それはともかく、架空戦記である。

 私も、架空戦記なるものを書いてみようと思ったことがあるし、秘蔵のアイデアもある。それをここで公開してみようと思うのだ。

 念のために先に書いておくが、ここでいう秘蔵のアイデアとは、こんな架空戦記が読んでみたい、という願望とは異なるものだ。願望の世界で言えば、たとえば、「バルチック艦隊ついに勝つ」などというのを読んでみたいと思う。バルチック艦隊とは、帝政ロシアが持っていた艦隊の1つで、日露戦争の際に敗色濃厚な極東のロシア艦隊を救うためにはるばるヨーロッパからやってきたものだ。そして、日本海軍に完膚無きまでに壊滅させられた悲劇の艦隊である。架空戦記が、現実の歴史を逆転させるあっと驚く作り話であるなら、極めて成功した戦いこそが題材となるべきだ。そういう観点で、一方的勝つ圧倒的な勝利を、日本周辺で探してみると、バルチック艦隊が壊滅した日本海海戦が思い浮かぶ。ならば、この歴史を逆転させた架空戦記があれば面白いのではないか。そう思ったわけだ。

 実際、バルチック艦隊は悲劇の固まりとも言える。ヨーロッパから日本に来るにあたって、スエズ運河も通れず(一部の艦のみは通った)、喜望峰まわりの大迂回ルート取る羽目になっただけでなく、途中経路にある日本に協力的な国々の植民地では補給もままならず、指揮官は有能とは言えず、兵達のやる気は低く、疲労困憊しつつ日本近海まで来ただけでも厳しいドラマだ。その上、最高の装備と猛訓練で鍛え上げられ、満を持して待ちかまえた日本海軍に一方的に叩きのめされたわけである。まさに負けるべくして負けた戦いだ。こんな一方的な戦いを逆転するような架空戦記があれば読んでみたいものだと思う。

 しかし、このアイデアはすこぶる評判が悪い。どうも、まだ東洋の後進国と見なされていた日本が、ヨーロッパの大国ロシアを破った記念碑的な戦いを逆転するというのは、日本人としては受け入れがたいようだ。

 もっとも、それが問題の全てではないような気もする。日本人の多くは、おそらく、バルチック艦隊の悲惨な航海の記録を記した本を読んだこともないだろう。そして、彼らの悲惨な境遇に涙することもないのだろう。

 ともかく、どう解釈するにせよ、少なくとも日本の読者を相手にするなら、日本が勝った戦いを逆転させては駄目だ、ということらしい。

 そういう前提で、架空戦記のアイデアを練ったことがある。

 さて、日本が負けた戦いを勝たせる話を書くとすれば、どんな戦いが題材になるだろうか。

 壮絶な日本の負け戦ということなら、たとえば、飢島とも呼ばれた有名なガダルカナル島の戦いや、インパール作戦などが思い浮かぶ。日本兵を襲う悲劇的状況の数々は涙無くして語れないのだが、実はこれらの陸上戦には重大な問題がある。それは、架空戦記の必須アイテムたる凄い架空の軍艦が活躍する余地が少ないということだ。

 では、海上の戦いに絞って、有名な悲劇的な負け戦ということを考えると、どうだろうか。たとえば、レイテ沖海戦では日本の誇る戦艦武蔵、空母瑞鶴などが沈んでいる。マリアナ沖海戦では新鋭空母大鳳、空母翔鶴などが沈んでいる。悲劇的な負け戦であることは確かなのだが、やはりインパクトという点では、主力空母4隻を一瞬で失ったミッドウェー海戦が最強と言えるだろう。

 アメリカ軍の航空機の攻撃を受ける日本艦隊。護衛のゼロ戦が、次々とアメリカ軍機を撃ち落としていく圧倒的な優勢。そして、ゼロ戦が低空に侵入してきた雷撃機を追って高度を下げたその隙に、高空から急降下してくる爆撃機。空母の甲板上には燃料や爆弾を満載して、いま発進しようとする攻撃隊。わずかな数の爆弾の命中が、燃料や爆弾に誘爆して、あっという間に3隻の空母が失われていくドラマチックな展開。

 悲劇性の高さだけでなく、学校の教科書にもミッドウェー海戦という名前が載っていて、知名度も高い。営業的に売れる冊数を増やすという意味では、知名度の高い戦いを取り上げる方が有利と言える。

 実際、ミッドウェー海戦を扱った架空戦記は多い。それは、書きやすさという点からも、この海戦が扱いやすいからだろう。この海戦に投入された日本海軍の戦力は、アメリカ海軍を圧倒しているので、まっとうに戦えば「負け」を「勝ち」に直すのは容易なのだ。その点で、圧倒的に劣勢の状況の「負け」を「勝ち」に直すよりも、はるかにやりやすいと言える。やりにくいことよりも、やりやすいことに挑戦するのは、チャレンジ精神が足りないような気がするが、まあそれは考えないことにしよう。あまり凄いアクロバティックなアイデアで逆転できそうにない戦いを逆転させても、嘘くさいだけである。勝てる余地のある戦いを逆転してこそ、そこにリアリティがあるものだ。

 さて、ミッドウェー海戦をテーマにすることを決めただけでは、まだ書き始められない。次に、架空戦記の定番、凄い架空の軍艦を考えなくてはならない。

続く (続きはこちら)

(遠野秋彦・作 ©2003 TOHNO, Akihiko)

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