謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。
今日のカレイドスターの感想。
顔は笑顔なのに言葉はとげとげしいメイ。でもまあ、笑顔だと可愛く見えるところが、ちょっと面白いですね。
フランス行き。そして、サーカス出演。行き先を間違える一同。とんでもない演技を要求されて大笑い。
そして、偶然に出会うレオンの過去の話。妹のソフィー。
レオタード姿で屋外でも特訓するソフィーの軽やかな色気は天使の魅惑か、悪魔の誘惑か。
天使の技が真のスターへ、というソフィーの認識。それが、この一連の様々な出来事の発端とも言えますね。
本当の悪魔になれるのか!という特訓オヤジの叫び。泣けますね。
そらの目が今まで見たこともないぐらい燃えている、と横で見ているメイの視線。この横からの視線が素晴らしいですね。その視線が、解説キャラ的な意味を持つと同時に、それを投げかけるメイというキャラクターのキャラクター性によって、単なる解説キャラになっていないところがさすがです。
たった1日でブランコを身につけるロゼッタ。才能以上に熱意がありますね。
一緒に演じているメイまで気持ちが高ぶってくるそらの演技。そして、メイなりに楽しんでいる結末。メイもそらの作り出す空間の中で自分の何かを発展させていることになりますね。
「カレイドステージが何かたくらんでいるんのかい? 何かどでかいことを」と鋭すぎることを言うオヤジ。実はそうなんでしょうね。そら達も知らないところで。
今回の一言 §
まるで主人公のような存在感のあるロゼッタ。本当に良いですね、ロゼッタ。