謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。
今日のGungraveの感想。
ボブの死に暴れるリー。しかし、狂った冷静さも残りますね。もはや人間ではない感じがあります。
一方、ブランドンの墓を掘る文治。中身は空っぽ文治は確かめるために、それをしなければならなかったのですね。
関係のない男を締め上げるミレニオン。それに空き缶を投げて逃がすミカ。相変わらず足下が色っぽいところが良いですね。しかし、助けても感謝されないところが厳しい現実です。
そしてただ一人出てくる文治との対決。
ピンチのグレイブ。それを助けようと、銃を構え、必死に声を張り上げるのミカ。この必死さに、文治もやや押され気味のところがありますね。
ブランドンは裏切ったりしない、何か事情があったはずだというミカ。それに対して、何か事情があったことは分かっている、という文治。ある意味、文治こそがブランドンの最大の理解者だったのかもしれません。
文治がミカに銃を向けたときに、動けないはずの身体が動くグレイブ。
文治が袖の中に隠した銃も、それを読んでいて使わせないグレイブ。
グレイブもまた文治を理解していたのかもしれませんね。
今回の一言 §
そしてまた、グレイブはピンチに。限界ギリギリのドラマが続きますね。