謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROです。
昨日のGungraveの感想。
ボブを親友と呼び、救うために自分をスペリオール化の実験台にしろというリー。態度も言っていることもめちゃくちゃですが、友情の強い心が分かりますね。
ミカがグレイブに帽子をかぶせるシーン。値札付きの滑稽さ。真剣にやっているのに、そこに可笑しさが出てくるナイスな演出ですね。
食事を食べないグレイブ。なかなか泣けます。
新聞の文字に丸を付けるミカと、やってくる謎の男。情報屋への合図というわけですね。凝った演出です。
ハリーと四天王。かつて、ハリーとブランドンの二人組だったものが、今はハリーと四天王。腹心が増えていますね。
トキオカに勝てるかと聞くミカ。しかし、一生逃げ続けるわけにも行かないと答えるトキオカ。直接的な答えになっていませんが味のある問答です。
一人でミレニオンのパーティーに行くグレイブ。記憶もちゃんと戻っていないのに無謀というべきか。それとも、記憶が戻らないからこそ行ったのか。
見つめ合うハリーとブランドン。ハリーの気持ちも複雑ですね。
文治が「兄貴」とつぶやく口調も、なかなか奥が深そうですね。
ボブが死ぬ前のブランドンとの会話。これもなかなか深いですね。
ミカの頭に頭を乗せるグレイブ。2回繰り返されますね。ミカは子供扱いされていますが、なかなか良いシーンです。
今回の一言 §
ミカとハリー、二人で歩く足下、特にミカの赤いブーツの色気がドキドキものです。こういう雰囲気が良く描けていますね。