2004年03月23日
トーノZEROアニメ感想機動戦士ガンダムSEEDtotal 4787 count

恐怖の復讐女、フレイの恐ろしさを堪能できる怪談話!?

Written By: トーノ・ゼロ連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のSEEDの感想。

サブタイトル §

孤空の戦場 後編

あらすじ §

 イージスのパイロットがキラの友人だと知ったフレイは、キラに謝り、優しくします。しかし、それはキラに敵を殺させるためでした。

 再び戦いが始まり、キラはバーサーカーのように戦い、敵の美少年パイロットの一人、イザークが負傷します。

 アークエンジェルは味方の第8艦隊と合流します。そこで、キラ達民間人は、除隊出来ることになりました。しかし、コーディネーターを殺したいフレイは軍に志願します。それに引かれて、あまりにも愚かなことに、友達のナチュラル達も一緒に志願します。それを見て、キラもまた、あまりに愚かなことに、除隊しないことを決意してしまいます。

 そして、戦い。第8艦隊は壊滅しそうになります。そこで、狙われているアークエンジェルが先に地球に降りることになります。大気圏突入の寸前の短い時間に、キラとフラガは出撃します。

 大気圏突入間近の危険な領域で、イザークとキラは戦います。

 そこに、民間人だけは先に逃がそうと第8艦隊が発進させた民間人の乗ったシャトルが通りかかりました。そこには、キラに「守ってれてありがとう」と折り紙をプレゼントした小さな女の子も乗っていました。

 そのシャトルを、イザークは逃げだした兵と誤認して破壊してしまいます。

 キラは、シャトルを守れなかったと強いショックを受けます。

 キラの乗ったストライクは地球に落下しながらアークエンジェルから離れようとしていました。キラを助けるため、ラミアス艦長は、アークエンジェルをストライクに寄せるように命じます。その結果、アークエンジェルは予定された場所ではなく、ザフトの勢力下の砂漠に降下してしまいます。

 砂漠のザフト軍の指揮官、バルトフェルドは砂漠の虎と言われ、恐れられる存在でした。それがアークエンジェルを攻撃します。キラは、ストライクを砂漠用に調整して、見事に戦いますが、多勢無勢です。ピンチにレジスタンスが助けに来てくれます。レジスタンスが用意した罠にザフトを誘い込んで殲滅。彼らはピンチを脱します。

 レジスタンスには、前編冒頭でキラが助けた少女、カガリがいました。

 カガリとキラは、虎の本拠地の街に買い物に出かけます。そこで、正体を隠した虎と出会い、一緒に反コーディネータの狂信者集団ブルーコスモスの襲撃と戦います。

 キラとカガリは、虎の司令部に連れて行かれ、そこで、この戦争はどうすれば終わるのか、という話を虎と行います。虎は、スポーツと違って戦争には明確な終わりがないと言います。そして、どちらかが滅びるまで殺し合うのかと問いかけます。

 その後、虎とアークエンジェル+レジスタンスの最終決戦が行われます。

 この戦いは、ザフトの敗北となりますが、敗北が確定しても虎と相棒の女性だけは戦い続けます。キラは、この二人を倒すまで戦い続けます。

感想 §

 総集編、特番の後編です。

 構成、再編集の上手さはなかなかですね。けっこう、うならされます。前編よりも、上手さが上がっているのではないでしょうか。たとえば、カガリが、ぶって悪かったとキラに言いながら近づいてきてから、回想でぶつシーンを挟む構成の上手さ。見事ですね。確か、TVシリーズでは、ぶつシーンが先立ったと記憶します。

 ドネルケバブにはチリソースかヨーグルトソースかという迷シーン。ガンダムエースによると、どちらもかけないのが正解かもしれませんが、それを差し引いても、SEED屈指の印象深いシーンです。特に空腹で見ていると、どっちでもいいから俺にも食わせろ、と言いたくなりますね。

 しかし、全体として、フレイの存在感が大きい構成で、カガリの出番も少なく、どちらかというと救いがない話になっていますね。結局、虎も砂漠では自分が死ぬまで戦うという不毛な展開になっていて、しかもそこで今回の後編が終わってしまい、非常に後味が悪い感じです。まあ、虎本人は、あとで生きて出てきますが、相棒の女性はここで死んでいます。それに、この「孤空の戦場」だけ切り出して見れば、虎は死んで終わりという風に見えます。

 更に、若者達が軍隊に志願してしまうと言う、あまりに愚かな若さ故の勘違いのシーンも、実にもの悲しいですね。

 そして、やはり印象に残るのは、恐ろしいフレイと、フレイの期待や周囲の期待、そして自分の期待に対応するためにバーサーカーになってまで戦うキラの哀しさ。

 逆に言えば、ここまで哀しい話でなければ、今時の若者に対するある種の説得力を得られないということなのでしょうか。難しいところですが、そういうことなら、あれこれ言うのは野暮というところでしょう。確かに、うならされるところの多い作品ですから、見て損はないと断言することはできます。

今回の一言 §

 キラのベッドに裸のフレイ。あの問題視されたシーンが再びTBSの電波に乗るとは。ちょっとドキドキにショッキング。ミリアリアあたりなら嬉しいシーンですが、フレイだと怖いですね。

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