謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日の鉄人28号の感想。
サブタイトル §
第15話 「不乱拳の弟子たち」
あらすじ §
京都で起きた事件を調べるために、正太郎、署長、敷島らは京都に行きます。
そこで、敷島のかつての妻だった女性が尼をしているのに出会います。
かつて京都では人工知能の研究が行われていたことが分かります。
不乱拳博士の弟子達が狙われているということから、彼らを一カ所に集めますが、敷島は怒って出て行きます。
襲撃に来る小型のロボットを鉄人が捕獲しますが、爆発してしまいます。
正太郎は小型ロボットの操縦者を捜しますが、見つかりません。
敷島の元妻は、記憶喪失を装っていましたが、実は京都を焼き払う何かの陰謀に加担しているようでした。
感想 §
何が凄いって、延々と描き続ける京都の風景、建物も凄いですが。
それ以上に凄いのは、敷島の描き方ですね。妻子がいるというのに、元妻を東京に連れて帰ろうとは。しかも、どうやら元妻には良い人がいて子供までいることが匂わされているというのに。
もちろん、彼女には良い人などおらず、子供とは人工知能のことなのでしょう。しかし、それを敷島が把握する前に見せるうろたえた態度の数々。実に面白いですね。大人のドラマです。ここでもまた、ついて行けない正太郎君は置いてきぼり?
今回の一言 §
再び出てきた「不乱拳」という名前。かなり無茶な名前だとも思いますが、今回の内容にしっくり来るように思えるのが不思議。