2004年10月16日
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衝撃、母の入浴シーンに炸裂する解いた濡れ髪の色気!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のあたしンちの感想。

サブタイトル §

 番組名としては、クレヨンしんちゃんと合わせて「嵐を呼ぶ!情熱のあたしンち&クレヨンしんちゃん120分スペシャル」となっています。

 TV朝日のサイトでは10/16放送分として以下のように表記されていました。

第111回

「将来はお笑い芸人?」

「カルメ焼き、ふくらまないっ」

 しかし、実際に放送されたものは、以下の5エピソードになります。

「だからそーじゃなくて」

「将来はお笑い芸人?」

「カルメ焼き、ふくらまないっ」

「藤野、遊びにくる」

「母の注意書きっ」

 このほかに、タチバナ超科学研究所などの恒例のミニコーナーと、クレヨンしんちゃんと母が競演するいくつかのミニコーナーがあります。本サイトではミニコーナーを基本的には取り上げていませんがしたが、ここでは競演のみ取り上げます。

あらすじ「だからそーじゃなくて」 §

 幻の(?)第1話の再放送です。

 みかんは、母の作るお弁当があまりに大ざっぱであることに不満があります。

 そこで、もっと人並みのお弁当を作ってもらおうと、必死に説明します。

 試行錯誤の末、いろいろな色が欲しいのだという結論に行き着きます。

 母は分かったと言いますが、ご飯の他にミックスベジタブルだけを詰め込んだ弁当を作ります。

 (第1話放送時の感想はこちら)

あらすじ「(特にタイトル無し。クレヨンしんちゃんと母の競演)」 §

 家で掃除をしている母。

 そこにしんちゃんが訪問してきます。

 カスカベお子様新聞のインタビューと名乗り、母を着ぐるみ扱いして「その着ぐるみは暑くないですか?」などと質問して母を怒らせます。

あらすじ「将来はお笑い芸人?」 §

 みかんは、自分が好きなお笑い芸人の共通点は、コンビの友情だと思います。

 そして、自分も運命の歴史を刻む友情の相手がいるだろうかと考えます。

 それは、しみちゃんしかいない、という結論になります。

 しかし、しみちゃんからは、いったいコンビで何をするのかと突っ込まれますが、みかんは答えられません。

 結局、漫才コンビという結論になり、コンビ名「みかんのしみ」を考えます。

あらすじ「カルメ焼き、ふくらまないっ」 §

 母は子供の頃を思い出してカルメ焼きを焼こうとします。

 しかし上手く行きません。

 みかんもやってみますが失敗します。

 母は、自分の母に電話でコツを聞きます。

 しかし、それを聞いても失敗します。

 母はふて寝しますが、みかんとゆずは挑戦を続けます。

 起きあがった母は、見事に成功させます。

 しかし、繰り返すと成功しません。

 翌朝の朝食に出された砂糖はカルメ焼きの失敗作でした。

あらすじ「藤野、遊びにくる」 §

 ゆずの友人、藤野が家に遊びに来ます。

 藤野はみかんに妄想を抱いています。

 ゆずは、窓の外に下着が干してあるのを見て隠したり、慌てます。

 藤野は、壁にティッシュの箱が付いていることに感心します。

 あまりの苦労に、ゆずは、今度は自分が藤野の家に行くと言い出して、藤野を焦らせます。

あらすじ「Vol.610 世界の車窓から」 §

 人気テレビシリーズのパロディ版です。

 母が乗る電車は春日部駅に到着します。

 するとホームには、お尻を出している5歳児が見えました。

あらすじ「母の注意書きっ」 §

 母は、茄子のとげなどの危険ことを、いつも忘れています。

 そして水島さんからもらった梅干しに、種の先端が尖っていることへの注意書きがあることを知ると、この調子だとありとあらゆることに注意書きが付くと妄想します。

 しかし、理性的なみかんは、そんなことはあり得ないと冷静に母を諭します。

 みかんとゆずは、母にこそ注意書きが必要だという結論になります。

あらすじ「タチバナ超科学研究 (競演編)」 §

 (タチバナ超科学研究は、この他にもう1本含まれていましたがそちらは割愛しています。いつも通り、母の顔に見える読者投稿写真を紹介していました)

 タチバナ超科学研究にしんちゃんが写真を持ってきます。

 1枚は、ひろしの臭い靴下の写真でした。

 もう1枚は小じわができたみさえの顔の写真でした。

 間が持たなくなってしまう彼ら。

 しかし、しんちゃんは自分の出番だからと立ち去っていきます。

 (このあと、クレヨンしんちゃん本編開始)

あらすじ「Vol.611 世界の車窓から」 §

 (クレヨンしんちゃん「ひま、お出入り禁止だゾ」のあとに放送)

 人気テレビシリーズのパロディ版です。

 駅のホーム上で、しんちゃんに歌いながら近づく母が登場します。

 しんちゃんは、母にブリブリ~とお尻を振る方法を教えます。

 人目のあるホームの上で、二人で練習します。他の人達は誰も二人を止められません。

あらすじ「マザータチバナ」(前編) §

 (クレヨンしんちゃん「釣り堀あらし登場!だゾ」のあとに放送)

 クレヨンしんちゃん5歳より相談の手紙が来ています。

 みさえの問題がいろいろと書かれています。

 マザータチバナはさっそく占います。

あらすじ「マザータチバナ」(後編) §

 (クレヨンしんちゃんのエンディングのあとに放送)

 それは悩みではなく愚痴、とマザータチバナは言い切ります。

感想 OP放送タイミングの謎 §

 今回のあたしンちは、OPの歌が別バージョン。各キャラクターが歌っている?

 幻の第1話のあとでOPが入っていますが、これはもしかして監督名に気を使ってのことでしょうか? 第1話は監督として大地丙太郎さんの名前がクレジットされていました。降板してしまった人ですから、どこまで実際に関わっていたのかは分かりませんが、少なくとも現在のやすみ哲夫さんが監督でなかったことは間違いありません。つまり、第1話を放送してからOPを流すのは、監督名としてやすみ哲夫さんの名前を出すのを、第1話放送後にしたかったため?

感想 衝撃の色気 §

 今回の見どころは、母の入浴シーンですね。

 あの髪型もきつく縛っていると言うことが明らかになりました。ほどいた髪の色っぽさ。さすが母です。

 更に、腰を振る母の色っぽさ。夜着の裾が色っぽくゆらゆらと揺れるのですよ。

 何という衝撃!

感想 さすが母! §

 母の、鍛冶屋さんが魚の骨を叩いている妄想が素晴らしいですね。

 そんな妄想ができるのは、逆に凄いことですよ。

今回の名台詞 §

ゆず「うちはテーマパークか」

藤野「ある意味それ以上?」

 テーマパーク以上、というのは凄いですね。さすが日本の人気家族です。

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