謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年1月9日のマシュマロ通信の感想。
サブタイトル §
第41話「校長先生がいっぱい！？」
あらすじ §
サンディは、同時に校長先生を二人見かけます。
マシュマロ通信のメンバー達は、何人もの校長先生を同時に目撃しました。
更に、歴代の校長が全て同じ顔、同じ癖や特徴、もごもご喋る意味不明の口調などを持っていることも分かります。
何かあると思ったサンディ達は校長の家に乗り込みます。
そこには、多数の校長そっくりの人々がいました。彼らは校長の親戚で、創立祭の日にパーティーをやるのだと言います。
サンディ達は納得して帰ります。
しかし、彼女らが帰った後、校長ははっきりとした言葉を喋ります。そして、校長と教頭以外の者達は家具の中などに消えていきました。
感想 §
また出ましたね。
不思議なことなど何もない、とサンディ達が納得した後で「実は……」という不思議なお話。こういうパターンは好きです。奥深いし、夢があります。
しかし、可笑しいのは、校長の親戚達。みんな同じ顔というのは良いとしても、大人も子供も男も女も、みんな同じヒゲを付けていますね。そこは、明らかにおかしいと思うべきところです。しかし、サンディ達が納得してしまうところが、人間心理の面白いところですね。
実は校長先生が街全体に魔法を掛けている、という台詞がありますが、案外それが真相なのかもしれません。あり得ないほどに素敵で不思議な街、マシュマロタウン。それは、何もせずにそこに存在することはあり得ず、校長先生の魔法によってのみ成立する理想郷なのかもしれません。
今回の名台詞 §
シナモン「本当に校長先生が300歳だったらワクワクすると思わない?」
はい、ワクワクしますよね? しませんか? (汗。
