謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年1月30日のマシュマロ通信の感想。
サブタイトル §
第44話「クラウドと雪の妖精」
あらすじ §
クラウドが雪のトンネルを抜けると、そこは雲の上の世界でした。
そこで、クラウドはブランという少女と出会います。
ブランはクラウドの望みに応えるために、サンディが雪像を作るための雪を降らせます。
しかし、それは雪の女王の怒りを買います。勝手に雪を降らせることはタブーだったのです。
クラウドは強制的に地上に戻されます。
ブランは家出をして地上にやって来ます。そこで、パンジー、クラウドと一緒に楽しい時間を過ごしますが、連れ戻されます。
深夜、ブランはクラウドに会いに来ます。ブラン達は、もっと寒いところに移動すると言います。ブランが見たがっていた花は、翌日には花屋に入荷するはずでしたが、それを見せることはできませんでした。
感想 §
いいですね。こういう話は好きです。
世界を超え、種族を超えた愛ですね。しかも、まだ幼く純粋な関係です。
こういう話は大好きです。
夢もロマンもありますね。
でも、「あれ、どうしてだろう」という気持ちも生まれました。
こういう話は大好きなのに、最近、アニメで見たという気持ちになりません。
もしかしたら、今時のアニメのパターンから逸脱しているからかもしれません。それは、マシュマロ通信という異色作品があって、初めてアニメで実現されたものかもしれません。
今回の名台詞 §
クラウド「なんでパンジーが仕切るの?」
さすがパンジー。いきなりの状況でも、しっかり仕切ります。
それにしても、今回の内容で秀逸なのは、地上降りたブランは、クラウドだけでなくパンジーとも関係を持つことです。間にパンジーを挟むからこそ、クラウドとブランの関係が味わい深くなるという面があると思います。