謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
2005年1月23日のマシュマロ通信の感想。
サブタイトル §
第43話「マシュマロタウンの休日」
あらすじ §
シナモンは、タコの人形を王子様と出会うラッキーアイテムとして持ち歩きます。
マシュマロタウンに、白黒の王子様が出歩いています。
その王子様は、大昔の映画「マシュマロタウンの休日」の主人公エドワードだと分かります。その映画は、廃業した映画館マシュマロ座の最終日に上映されたものの、途中でフィルムが燃えて最後まで上映できなかったものでした。エドワードは、スクリーンから抜け出て、エリスを探していました。
タコ人形を抱いたシナモンは、エドワードからエリスと呼びかけられ、一緒に仲良く過ごします。
エドワードの正体は火星から来た王子様であることが分かり、宇宙からの迎えが来ます。
シナモンを連れて行くなというサンディ達。
しかし、エドワードが連れて行こうとしたエリスはタコの人形のことであって、シナモンではありませんでした。
この映画には続編があることが分かり、再びエドワードはマシュマロタウンに来ます。
感想 §
今回の主役はシナモンですね。
アイキャッチも珍しいシナモン バージョン。
正体がタコと分かってもエドワードに夢中のシナモンは、なかなか可愛いですね。こういう女の子がいると、ほっとするところがあります。
さて、「マシュマロタウンの休日」という映画のタイトルは、もちろん「ローマの休日」のもじりでしょう。ローマの休日は、王女様が身分を隠して休日を楽しくという内容で、「マシュマロタウンの休日」と似通っています。
しかし、それが全てではないような気がします。というのは、「火星の王子様」という設定は「火星のプリンス」と言い換えれば全く別個の「火星のプリンセス」という作品を連想させるからです。とはいえ、「火星のプリンセス」の火星人はまったくタコではありません。腕が4本あったりはしますが……。それを考えると、関係無いような気もします (汗。
今回の一言 §
雪が積もる真冬に太ももを見せて元気に過ごす女の子達。
これは、見ていて元気が出る描写ですね。