謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第26話「3つ目のプラネットフォース」
あらすじ §
コビー達はフランクリン大佐のところから脱出します。
しかし、うかつに通信を送ったために、サイバトロン基地の位置がスタースクリームにばれてしまいます。
基地が襲われるということは、コビー達の街が戦火に巻き込まれることを意味します。
サイバトロンは、地球からの撤退を決定します。
ライブコンボイは、地球のプラネットフォースを取りに行きます。彼が戻ると撤退を行う手はずになっていました。
しかし、ライブコンボイはスタースクリームに発見され、襲われます。
戦いは、サイバトロン対スタースクリームという形に拡大します。
激闘の末、スタースクリームの敗北かに見えましたが、スタースクリームはコビーを撃ち、ライガーコンボイがそれを守っている隙にチップスクエアとプラネットフォースを持ち去ります。
スタースクリームに奪われたものを取り戻すために、サイバトロンは地球に残ることを決めます。
そこに、トランスフォーマーを追っていたフランクリン大佐が現れます。
感想 §
強いぞスタースクリーム!
特に、クライマックスでは、サイバトロンの戦士ほぼ全員を相手にたった一人で戦います。しかも、ボロボロになっても最後まで戦い抜きます。この執念は凄いですね。それに限っては尊敬に値します。
そして、既にボロボロのスタースクリーム相手に、リンクアップするライガーコンボイは、血も涙もないと思えてしまいます。あの状況なら、そこまでしなくても勝てたでしょう。
いやまあ、実際はそこまでしても負けたわけですが……。
つまりは、血も涙もないと思わせるほど圧倒的な敵を相手にしながら、スタースクリームはきっちり必要なものは手に入れて生きて立ち去ることに成功したわけです。ここは強調しなければなりませんが、スタースクリームの目的は、けしてサイバトロンの撃滅ではありません。欲しいものは、チップスクエアとプラネットフォースです。間違いなく、今回はスタースクリームの完全なる勝利であって、サイバトロンは完敗したわけです。
こんなに魅力的なスタースクリームが見られて嬉しいぞ!
今回の名台詞 §
ギャラクシーコンボイ「世話になったな。君たちのことは忘れない」
悲しい別れですね。
特に、ギャラクシーコンボイは、けしてコビー達を軽んじている訳ではなく、むしろ彼らを大切に思うから撤退するわけです。だからこそ、とても悲しい別れの言葉にきこえるわけです。