謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第27話「宇宙滅亡へのカウントダウン」
あらすじ §
フレイムコンボイは、マスターメガトロンを助けに行きます。
二人は協力してマスターメガトロンを閉じこめる球を破壊します。
地球デストロンの女トランスフォーマー、クロミアが登場し、スタースクリームのところに駆けつけます。
フランクリン大佐は、実はかつてライブコンボイに助けられたことから、トランスフォーマーに興味を持っていたことが明らかになります。そして、ギャラクシーコンボイは現地人と接触しないというポリシーを変え、彼に協力を求めます。
マスターメガトロンは地球に戻ってきますが、彼を阻止するためにサイバトロンは出動します。
ガードシェルは、親友のデモリッシャーがサイバトロンを裏切ってマスターメガトロンの配下にいることに驚きます。
マスターメガトロンは、フォースチップの光から新しい武器を手に入れて、エクシリオン、バックパック、ファストエイドに致命傷を与えます。
感想 §
マスターメガトロンが、一皮むけて良い味を出してきましたね。
しかも、スタースクリームの代わりにフレイムコンボイを味方に付けます。どう考えても、スタースクリームよりもフレイムコンボイの方が強そう。
しかも、フレイムコンボイも「コンボイ」達の一人ですから、最強クラスです。もともとマスターメガトロンも最強クラスですから、その二人のタッグにサイバトロンが勝てる訳がありません。彼らに対抗しうるギャラクシーコンボイは一人しかいないわけですから。
これは面白いシチュエーションですね。
それはさておき、面白いのはフランクリン大佐。彼もまた、子供時代の純情な気持ちをずっと抱き続けた男だったわけですね。良い話ですね。
そして、彼と出会ってポリシーを変えるギャラクシーコンボイ。現地人と接触してはならない、というギャラクシーコンボイのポリシーは少々問題があると思っていましたが、ここでやっと本人が自ら軌道修正を行いましたね。自らの過ちを認め、軌道を修正できるリーダーは好感を持てます。ただひたすら正義のお題目を唱えるだけのリーダーよりもずっと好感を持てます。
今回の一言 §
歴代、あまり多くはない女性トランスフォーマー。それがここで登場。
しかも、実に意味ありげに、魅力的に描かれていますね。現状ではスタースクリームの無名の部下に過ぎないのに。
その上、フレイムコンボイの名演を押しのけて、番組の最後の提供後にまで登場。