謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
今日のギャラクシーフォースの感想。
サブタイトル §
第32話「超絶変形！解放される力」
あらすじ §
サイバトロンと、マスターメガトロン達はセイバートロン星に集まります。
マスターメガトロンとソニックコンボイの最終決戦はソニックコンボイの勝利で終わります。
マスターメガトロンは、また戻ると言い残し、砕け散ります。
セイバートロン星の所定の場所にチップスクエアをセットすると、セイバートロン星はトランスフォームし、プライマスの姿を現します。
感想 §
前半と後半はまるで違う話になっていますね。
前半は、ついに執念の人、マスターメガトロンが敗北します。最後まで彼に付き従ったのは、本来の部下ではないのに酔狂にも付いてきたフレイムコンボイと、ついさっき部下に名乗りを上げたばかりのクロミアだけ。しかも、本当にやばくなると、フレイムコンボイとクロミアはさっさと逃げ出してしまいます。
それにしても、惑星がトランスフォームするという展開は劇場版トランスフォーマー THE MOVIE(実は日本で最初に限定版として発売されたLDを持っている……)のユニクロンを思い出させました。そして、敗北するマスターメガトロンという展開を見ると、ああマスターメガトロンがマスターガルバトロンとして復活しないかな、などと思ってしまいました。そこで「よもや!」と思って検索してみると、"GD-14 マスターガルバトロン"という商品が発売予定としてあるようですね。思わず、勝手な妄想で期待したそのまんまの名前の商品が出てくるとは。ギャラクシーフォースおそるべし。
そのあたりの話はともかくとして、興味深い展開は、途中で脱落していくマスターメガトロンの部下達です。サンダークラッカーは付いていこうとしてパワー不足(?)でどこかに流され。ランドバレットとガスケットは安全なその場にとどまり。デモリッシャーは二人に怒って一人で引き返してしまいます。最後まで情けないサンダークラッカーの姿にクラックラするし、最後に悪に馴染まない心を見せてしまうデモリッシャーもハートを感じさせて良いですね。
後半は、ひたすら崩壊していく星から逃げ出す描写が凄く良いですね。子供達をニトロコンボイが助けたと思いきや、ニトロコンボイもピンチ。それをライブコンボイが助けるという展開が良いですね。
映像的には、カメラがぐるぐるまわりながら最後にプライマスの顔に至るというところが、非常に圧倒的な感じがあって良いですね。
今回の一言 §
という話はさておき、今回は何となくトランスフォーマー達の顔のアップが多かったような気がします。マスターメガトロンのハンサムな顔もいつもより堪能できたような気がします。
余談 §
検索したとき、マスターガルバトロンだけでなく、"GX-02 サウンドウェーブ"などという商品の名前も見つかりました。
まさか、"こんどる、いじぇ～～～くと"などと言ったりしないでしょうね。
