2005年10月14日
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厳しい状況でありながら、屈託なく自分を出せる少女達を見て救われる話!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のオトメの感想。

サブタイトル §

第2話「乙女の園を駆ける疾風!?」

あらすじ §

 アリカとニナの処遇を巡ってガルデローベの審議会が開かれます。

 学園長はニナの罪を許し、アリカの入学を認める意向を示しますが、マシロを始め、反対意見も多数出ます。

 アリカは審議会への出席を禁じられますが、勝手に部屋を抜け出して、審議会の会場を探します。その過程で、多くの誤解を生み、生徒達から不審者として追跡されます。

 アリカは審議会の会場に乗り込みます。

 そこに来た大公殿下のナギが、アリカとニナが舞闘して勝った方が学園に残るという提案を行います。

感想 §

 最初に結論を要約してしまうと、明るいアリカとマシロを見ていて心が救われる良い話ですね。それは二人だけに限らず、シホやナオも、自分の気持ちをストレートに出している屈託のなさがありますね。まあ、シホは自分を飾り、本性を隠し、二重人格的に振る舞っていますが、その振る舞いっぷりに屈託がありません。

 そういう少女達を見ていると、本当に救われた気持ちになります。よくある錯覚として、人間のありのままを描くことが何か高尚なことであるかのような態度が見られることがありますが、そのような錯覚に囚われていないところが非常にグッドです。

 とはいえ、幼稚な作り事の世界で完結させようともしていません。審議会の様子を見ていても、けして単純な状況を描いてはいませんね。そこにいる者達は、それぞれの立場を持って発言しています。単に賛成派、反対派に分かれているというわけではありません。

 特に食えない男、ナギが面白いですね。彼の提案は、単純に2つの派閥のどちらかに味方するというものではありません。そして、少女達に本気を出させることになります。自分の力で未来を切り開けということですから。

 そう。単に明るいだけでなく、そういった前向きの強い意志の力を引き出すことが、非常に見ていて気持ちがよいのです。

更に感想 §

 映像表現的には、2本のおさげで演技するアリカが素晴らしいですね。

 特に、シズルを前に、おさげでハートマークを作ってみせる描写は、もしかしたら古き良き漫画映画的表現の復権と言えるかもしれません。リアルに描くだけが表現ではない、ということですね。

 一方、学園長に見せつけるようにアリカにキスをする真似をして、結局耳に息を吹きかけるシズル。このあたりは、見事な演技になっているところが素晴らしいですね。一見、アリカとシズルの関係を描いているようで、実はシズルと学園長の関係を描いています。

 もう1つ、王宮に墜落している宇宙船というビジュアルも強烈ですね。KEEP OUTが張り巡らされている描写がまさに事故現場のムードですね。

今回の一言 §

 正当な継承者か分からない、ということは、実はマシロは本当の王女ではないかもしれないということ?

 一見して、実はアリカが王女だという「実はうさぎちゃんがプリンセスだった!」的な展開を想像させる展開です。しかし、本当にそのようなベタベタな展開を取ってくるかは分かりません。案外、「主人公が実はグランバニアの王子で、伝説の勇者は彼ではなく彼の子供だった!」的な何か意外性のある展開になったりして。

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