謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!
 今日の炎魂の感想。
サブタイトル §
第51話(最終回)『明日に向かって撃て!』
あらすじ §
 ゲルデウザーは、ヤマトとコバルトブラスタードライブキャノンに圧倒されます。
 ゲルデウザーは、アルティメットガディウム弾を撃とうとします。
 コバルトブラスタードライブキャノンは自ら敵と共に宇宙に飛んでいきます。それは、地球を破壊に巻き込まないためでした。
 ゲルデウザーも宇宙に行きます。
 ヤマトは、地獄から戻ってきた炎呪やグレイの力で宇宙に飛んでいきます。
 宇宙での死闘の末、ゲルデウザーは太陽に叩き込まれ、滅びます。
 封じられていたボスマスター達は開放されます。
 破壊されたスタジアムにいた観客達も戻り、地球に向けて飛んでいきます。
 アキュラスとシンは、ルクス族の世界に帰って行きます。
 復興した世界で、新しい大会であるアキュラス杯が開かれます。
感想 §
 もう、何でもありあり。
 アルマーダ様が、コバルトブラスターの進化の理由を説明できないことを示した時点で、あらゆる制約が外れたようですね。
 その結果、地獄から炎呪とキアは戻ってくるし、生身のヤマトが宇宙空間で自由自在に飛びながらのバトルが展開されます。
 宇宙で戦うヤマトはともかくとして、地獄で亡者と戦っている炎呪とキアは格好良いので歓迎です。しかし、最終回でしか実行できない荒技ですね。
 コバルトブラスタードライブキャノンと並んで走るヤマトのシーンは、ちょっとダッシュ四駆郎(アニメ)を思い出しました。あれは良い作品でしたが、「一緒に走る」というのはありですね。マシンだけ走らせるよりも、一緒に走る方が面白いです。
 おならで飛ぶヤマト……。この感動の最終回で、そういうボケをかますヤマトは最高だすなぁ。
 開放されたボスマスターは、ボスマスターのコスチュームを見て恥ずかしいと言います。つまり、ボスマスターというのはゲルデウザーに操られた状態であって、本当は善良な人だったのでしょう。
今回の一言 §
 戻ってきたヤマトに抱きついたのは、他の誰でもない。本作のヒロインのツバメちゃんでしたね。男の子でも、やはりヒロインでしょう。
今回のサブタイトル §
 もうあれこれ言うことはありません。
 これも映画のタイトルです。
 全51話、すべて映画のタイトルでサブタイトルを付けきったようですね。