このゲームは終わったつもりでした。
しかし、やはりGacktエンディングを見ていないというのは気になります。
そこで、取り逃した最初のGレポートのあるところから再開してみました。
8章(後半)ミッドガル中央塔のあたりからです。
結局、アルテマウェポンをゲットするための3回の撃破数100を含め、二晩でエンディングに到達しました。慣れると素早いですね。
駆け足の戦い §
まず、ハンドガンとロングバレルを有り金はたいてチューン。
すると、ロッソ戦は力押しでもつらくないことが分かりました。このゲーム、やはり素直に経験値は経験値としてもらい、有り金はハンドガンのチューンにつぎ込むと良いと思います。特にハンドガンのパワー系が良いような気がします。なぜかといえば、1発の打撃力が上がると、それだけ少ない銃弾で乗り切れるからです。敵が多い状況では、使用する銃弾が少ないことは大きなメリットです。
さて、真・アスールには勝てずリスタートする羽目に。結局、リミットブレイクで殴りまくり。2回目のリミットブレイクはエリクサーでMP回復して実行。そして、2回目のリミットブレイク殴りまくりで決着しました。
撃破数100のミッションは3回実行しました。1回目のあと、ハンドガンをパワードケルベロスにチューンし、3回目終了後にパワードケルベロスを売り払ってアルテマウェポンをチューンしてゲットしました。
あとは、ラッキーSバレルを入手し、アルテマウェポン+ラッキーSバレルをメインに戦いました。魔法戦では、前回使わなかったマテリアフローターも利用。マシンガンは銃撃に使用せず、ブリザドマテリアをマテリアフローターで撃つためのフレームとして使いました。
ラスボス戦に入る時にはLevel 33になっていました。
ちなみに、ムービーはほとんど全てスキップしました。これは素早く進行させる上での重要なポイント!
Gacktエンディング §
エンディングはうっかりスキップするとGacktを見逃す可能性があるので、ちゃんと見ました。
しかし、いつまで経っても出てこないので焦りましたよ。何せ、The ENDまで見てしまったのですから。
ですが、ちゃんと見られました。
生身の人間とCGキャラが競演する意欲的な映像?
しかし、違和感ありまくり。いや、生身の人間に違和感があるというよりも、Gacktの演技に違和感が感じられるという意味です。
半熟英雄対3Dに出てきた鉄拳は、下手は下手なりに上手く作品世界に馴染んでいた感じがありますが、Gacktは中途半端に上手すぎて馴染んでいない感じ?
ついでに言えば、この展開なら、<G> (Gackt)との戦いに決着をつける追加ステージがないと収まりが悪いですね。
とりあえず、これは後の世までの語りぐさになるな、と思いました。もちろん、イロモノとして。それを見ておくことができたのは収穫です。
というわけで、ダージュ・オブ・ケルベロスのプレイはこれにて本当に終了です。
結局シェルク §
2回目に見たエンディングですが、やはりシェルクは魅力があると思いました。
単なる美形悪役(しかも生身ゆえに理想型になりきれていない)に過ぎないGacktよりも、シェルクの屈折感は引き込まれる感じがあります。