体験版の公式サイトの詳細説明を見て、また飛んでみました。
その結果、ムービー挿入前に敵をほぼ全て撃破するという結果を出すことができました。(ただし、繰り返し出てくる敵があるので、完全にゼロには出来なかった。詳しくは後述)
支援要請のやり方 §
支援要請は画面左下のゲージを溜めることで発動可能となります。
ゲームを溜めるには、敵を撃破します。
ゲージが黄色になると支援要請の発動が可能になります。
ゲージは数個分存在し、2コマ分以上をため込むこともできます。
ゲージが黄色になった時点で十時ボタンの上を押し続けると、すぐに画面に丸いエフェクトが表示され、近くの味方が自機正面の敵に対して集中攻撃を行ってくれます。(つまり敵機群を正面に見ながら支援要請を行う)
このとき、味方艦隊の上空で行うと、艦隊からの激しい攻撃が行われます。敵艦隊近くの敵機をまとめて撃破するには極めて有効です。近くにいない場合でも、敵機を艦隊上空に誘い込んで支援要請を行うことは可能と思われます。
(ただし、ニンバス着弾で艦隊は壊滅するので、それ以後は味方艦隊は当てになりません)
ムービー挿入前の敵は全て撃破できない §
どうも、C-17とF-16C×4の編隊は、撃破しても無限に沸いてくるようでこの2つだけは無くすことができませんでした。
それ以外の敵に関しては、全て撃破してムービー挿入を迎えることができました。
ポイントは以下の通りでした。
- 自機のF-16Cに慣れて思い通りに飛ばせるようにすること
- 繰り返し飛来するF-16C×4はXMA4のヘッドオンでまとめて落として手間を取らせない
- 支援要請を活用する
ムービー挿入後に関しては、さすがにいろいろやる余裕が無く、少し空戦しただけで退却しました。
選択の工夫"NEXTサイン" §
今回気付いたのは、コンテナに表示されるNEXTという文字です。
これは、▲ボタンを押したときに次に選択される相手……という意味のようです。
これのおかげで、ヘリ2機を通常ミサイルで連続して攻撃する際など、安心して▲ボタンでもう1機に切り替えられます。
明らかな使い勝手の改良ですね。
中指スロットル合理性 §
最初にうっかり見落としましたが、実はPS2のR1/R2/L1/L2に相当するRB/RT/LB/LTボタンの配置が上下逆です。
つまり、普通に指を乗せると、PS2では右人差し指でスロットルを押すことになるのですが、Xbox360では中指で押し込むことになります。それだけでなく、より大きく、微妙な押し込みの深さを調節しやすいボタンになっています。
このことは、直感的な操作の互換性を損なっています。
実際、体験版を飛ばしている状況で、全くと言って良いほどヨーを使っていません。
しかし、長期的に見ればこれは合理的な選択だろうと思います。というのは、押し込んだまま……という状況が長いスロットルには、微妙な操作ができる人差し指よりも、力の入る中指の方が有利だろう……と思うからです。
感想 §
こんなにたくさんの敵をどうすれば処理できるのか……と思っていましたが、支援要請を使えば何とかなるものですね。
興味深いです。
しかし、ムービー挿入後は支援要請を使っても難しそうです。何しろ、艦隊が壊滅してしまうだけでなく、ニンバスも炸裂している状況下ですので。