MISSION 21『孤空からの眼差し』の難しさは、敵レーダーに引っかからないためにレーダーマップを注視しなければならないにも関わらず、地面にぶつからないために正面も注視しなければならないという二律背反性にあります。
両方見なければ上手く飛べないのです。
そこで、前から気になっている解決案を試してみました。
それは、「CRAWLER近辺以外の部分は全て川に沿って超低空飛行する」というものです。川に沿って飛ぶだけで、特定の箇所以外は全てレーダー圏外を飛べるとすれば、ひたすら川にだけ注意を払って飛べば良いことになり、注意力の分裂状態を解消できます。
だがそれは上手く機能しなかった §
実際に試してみると、これは上手く行きませんでした。
理由は以下の通りです。
- 超低空を維持するのは割と難しい
- ヨーだけでは曲がりきれない箇所がある
- 川の上を通っていくとどうしても川の中央がレーダー圏になっていて引っかかる箇所がある (最初に見えるBARRACKSのやや先)
- CRAWLERの東側にも決定的に川沿いの飛行を邪魔するレーダー圏がある
ちなみに、CRAWLER付近は必ずCRAWLERの西側を通らねばならないと思っていましたが、これは勘違いだと分かりました。川沿いを超低空で行けば、CRAWLERの東側を、ほぼ川に沿って通過できます。しかし、ここにも川沿いの飛行を邪魔するレーダー圏があるので、慎重にそれは避けて飛ばねばなりません。
感想 §
というわけで、ここの通過は主にレーザーマップを見ながら飛び、地面にぶつかりそうになる状況はPULL UP警告の音で察知するのが良い選択かな……と感じます。