モデルグラフィクス2007年11~12月号に付いていたファインモールドの至高の零戦21型をへろへろと組み立て開始しましたが、まだ完成していません。
すみません。なめてました。
異様に小さな部品や異様に小さなデカールまであって、凄い手間です。
現在までの経緯を簡単に書きます。
ピンバイス出動 §
増槽取り付け穴のためにピンバイス出動。当初の予定では使わない予定の工具でしたが、増槽は敵機と遭遇するまでは下げているのが基本でしょ、ということで出動要請しました。
ミステーク §
エンジン向き間違い。突起を削り取って強引に装着しました。
どうも収まりが悪くおかしいと思っていたのです。
間違いなく組めていれば、部品はどれもきっちり入ります。
部品損失未遂 §
D13を1個損失。小さすぎ、ピンセットでつまむのも極めて困難で、一瞬で音もなく飛び去りました。
こりゃ駄目かも、と思いましたが奇跡の発見。
絶対無理だと思っていましたが、結局全パーツ紛失せずに組み立て完了。
更に出動 §
透明パーツ取り付け用に、タミヤセメント流し込みタイプ出動。これも予定外ですが、キャノピーが曇るのは嫌なので。
デカール §
デカールを張り始めてすぐに絶句。
こんなものまで!?
パーツだけでなく、デカールも異様に小さいものが。
1/72なのに、こんなものまで!
一晩で終わりと思いましたが、ペラとスピナーだけで7枚も貼り付けを要求されては大変すぎます。量だけでなく、きちんと乾いてから少しずつ貼っていかないと危険かな、と思って今日はここまで。
感想 §
でも面白いですよ。
パーツは無理なくきっちり合うし。小さかったり、量が多かったりしますが、それでも素直です。
ただ、一部のデカールは機体の突起と重なって浮いてしまうのですよね。
デザインナイフも用意して、切れ込みを入れつつ密着させれば良かった……と思いつつ後の祭り (笑。