昨日(2008/08/24)付で、FINAL FANTASY XIのコンテンツIDを解約しました。理由は簡単で、ほぼ2年近くログインしないほど利用する頻度が減っていたためです。それまでは、たまにお祭りを見に行く等の一時的な見物や、釣りスキルを磨く等のライトな遊びもしていましたが、それもご無沙汰となりました。また、アルタナ等のオプション類は一切買っていないし、(それらが意味を持つレベルにも達していないし)、主流の遊びが理解できないほどヴァナの状況にうとくなった、ということもあります。
最終状態 §
とりあえず、以下が本日付のQuetzalcoatlのTonozの状況です。
部屋にレイアウトしたもの
最終ジョブ
全ジョブ
戦闘スキル
- 格闘9
- 片手剣60
- 両手剣38
- 両手斧63
- 片手棍28
- 投てき24
- 回避58
- 盾46
- 受け流し45
魔法
合成
最終時装備
- バトルアクス+1
- 渓流竿
- 十人隊長制式盾
- ビートルマスク+1
- ビートルハーネス
- ビートルミトン
- ビートルサブリガ
- ビートルレギンス
- サードニクスリング
- バストゥークリング
- ダルメルマント+1
- ブレーブベルト
- ファングネックレス
- ビートルピアス+1
- ビートルピアス+1
簡単に思い出を §
うん。発売日にきっちり始めましたよ。いや、そのつもりでした。しかし、開始できませんでした。サーバが過負荷でバージョンアップをダウンロードできなかったのです。それは終わっても先に進めませんでした。更に、仲間と同じサーバに入れず、多少育てた後でキャラを作り直す羽目に。
開始直後は、チョコボに乗って走っている人がヒーローに見えましたね。始めた時期は大差ないのに、こちらがバスの近くでミミズを叩いている頃、既にジュノまで行っていたことになるので。しかし今考えると、長時間ゲームに浸っていたことになるので、まっとうな社会人では無いかもしれないと思います。結局、社会性が重要なMMORPGなのに、社会性が足りない人が強くなってしまう矛盾なのか?
記録による、コンテンツIDの契約は2002/05/20。その後、2002年7月からの病気でFFXIの実質的なプレイは終わりました。実質2ヶ月もやっていないわけですね。ここで入院して、退院後にはチマチマとソロで経験値を稼いだり、知り合いにアシストしてもらってサポジョブを取ったり、強敵がうろうろする場所を注意深く進んでジュノデビューしてチョコボに乗れるようになったりしました。しかし、その後は縁遠くなるばかり。
主な活動場所も、ウィンダス方面が気に入ってそこで釣りばかり。
それでも、たまにバストゥークに戻って、グスタベルグの音楽を聴くと「故郷に戻ってきたのだな」と思いました。たぶん、これからもグスタベルグの音楽を聞けば「故郷」を連想すると思います。
その後、FFXIとは縁遠くなり、2008年8月に解約を前提に何回かログインしましたが、その時点での前回ログイン 2006/10/25 WED 23:48でした。ほとんど2年近い期間ログインしていないのは、もう「終わったな」という感じでした。
ログオンしなくてもデータを残す選択肢は無いのか? §
コンテンツIDが月額千三百円少々。ずいぶん手間を掛けて育てたキャラが残るなら、この程度は払っても良いのではないか。以前はそう思っていました。しかし、年間でトータルするとバカになりません。また、月額で考えても、新刊のコミックスが2~3冊買えます。今は、全く見知らぬコミックスへの出会いが毎月2~3冊増えることの方が価値があると感じます。それが方針を転換する理由です。
感想 §
ある意味、非常に勉強になったのは事実です。
良い点も悪い点も。
ゲームを通して人や社会を見た側面もかなりあります。