仕事場のLAN環境にどうも致命的な問題があるらしいことが分かってきたものの、原因が全く掴めません。不確定材料が多すぎて絞り込みも難しい状況です。
仕方がないので、どのみち入れ替えねばならない機材を少しずつ入れ替えて様子を見ることに。
まずハブの交換から着手です。
これまでは、「PLANEX 10/100M 8ポートスイッチングHUB 電源内蔵 FX-08IS」を使用していましたが、メインマシンとメインサーバがGbE対応しているので、これをGbE対応の「BUFFALO Giga対応 電源内蔵 8ポート スイッチングハブ LSW3-GT-8NS」に交換しました。
ちなみに、購入したアイテムには特に選定基準はありません。既に枯れた技術だろうから、売れている製品でかつ特に悪評が見あたらなければ何でも良いというスタンスです。
製品の感想 §
ランプの色の説明が取扱説明書ではなく箱に書いてあったような……。
凄い強力なマグネットが付いていたのは、時代が変わったなと思いました。磁気メディア全盛時代なら、怖くて使えない仕様だったはず。
置換後の感想 §
ネットワークは軽くなりました。
しかし、ネットワークの問題は完全解消ならず。ただ症状は変わってきているので、何か影響はあるのかも。
ちなみに、GbE非対応の100BASEマシンから使っても、ネットワークが軽くなった感じを受けるのが少し不思議です。メインサーバが同時に扱えるトラフィックが増えたので相対的に軽くなった……とも思えません。やはり、ハブの遅延が小さくなっているのかな。とすれば、NICが100BASE対応のマシンにもネットワーク改善の効能があるわけで、それは良かったのかも。
