スーデントールにうがたれたトンネルという隙間からやってくるベルカ衆。
シンケンピンクシー「くそ、ベルカ衆め。あんな大艦隊で待ち受けやがって」
シンケンサイファー「おまえの力では無理だ。こちらに任せろ」
シンケンピンクシー「任せろって、殿。いったいどうやって?」
シンケンサイファー「侍たるもの、剣技で勝つ」
シンケンピンクシー「戦闘機で刀を振り回すなんて無理ですよ」
シンケンサイファー「見ていろ。レーザーブレード!」
シンケンピンクシー「なんかそれ、戦隊というより、宇宙刑事っぽい技なんですけど」
シンケンサイファー「FALKENから放たれるレーザーで敵を斬る。これぞ、ACE COMBATらしい技だろう」
シンケンピンクシー「殿。それはほとんど屁理屈です」
シンケンサイファー「ともかく斬るぞ、斬っ!!」
シンケンピンクシー「やった! 敵艦撃破です!!」
シンケンサイファー「油断するな、二の目が来るぞ」
シンケンピンクシー「しまった! 黄色くなった敵艦からSAMが飛んでくる!」
ちゅどーん。
シンケンサイファー「大丈夫かっ!?」
シンケンピンクシー「片翼をやられましたが、まだ飛べます」
シンケンサイファー「ケストレルも無事に水路を通過したようだな。これにて一件落着」
解説 §
ええ。実際にMISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦)をFALKEN+TLSで飛んだばかりです。そして、TLSで仕留めて黄色くなったはずの敵艦から撃たれたSAMに落とされました。これはまさに実体験。その時に連想したのは「油断するな、二の目が来るぞ」というシンケンジャーの台詞。これも本当 (汗。