昨日の出来事です。
新宿東口で買い物の用事がありました。
そこで、近所の本屋には入ってこない突撃!パッパラ隊17~18巻があるかと思って紀伊國屋書店に寄ってみました。
ここにはかなり長期間、寄ったことがありません。まず、徒歩圏内の6~7軒書店とAmazonで用が足りること。更に、京王線沿線住人には位置的に不便である(京王線新宿駅から遠すぎる)ため、新宿で利用する書店といえばどうしても小田急デパートの三省堂書店になってしまうことも理由の1つです。
というわけで、かなり久々に行って愕然。
離れ小島に隔離されたような地下の小さなコミック売り場がありません。
慌てて売り場の案内板を見ると、別館のアドホックの2階にあるといいます。
裏からまわって正解だった……と思いつつ入ってみると。
そこには広大なコミック売り場が、
これがあの紀伊國屋書店なのか!? コミックを地下の小さな売り場に押し込めて、熱心さのカケラも無い状況を示したあの紀伊國屋書店なのか!?
いや本当にこれは凄いですよ。
見たこともない興味深いコミックが山ほど並んでいます。
目の毒です。
それどころか、インターナショナル版対応を高らかに歌い上げる「ファイナルファンタジーVII 解体真書 ザ・コンプリート」が平積みで売っているなど、到底我が目が信じられません。いったい、いつの本だよ! (発売日:2000/7/31の本らしい)
さて。ネギま!はどうかと見ると、更なる衝撃が。
(全部数えて確認していないが)全巻が揃っているのは当然として、すぐ目に入ったのは23~25巻の限定版の箱が並んでいたこと。つまりOAD初期シリーズが全部即座に購入できる状態です。しかも、白き翼のバッジ付の22巻限定版まで平然と置いてありました。
一般書店では予約限定とされて、けっこう手間を掛けて買ったのに。発売後これだけ経って、それでも平然と店頭に並べて売っているとは。
紀伊國屋書店新宿本店おそるべし。
もしかしたら、(神保町などは含めず)京王線沿線限定で考えると、最強のコミック書店かもしれません。啓文堂府中店のコミック売り場も破格だと思いましたが、こっちはもっと上かも。(とはいえ、もちろん沿線の書店の一握りしか知らないので、あくまで把握している範囲内となりますが)