ヤマトIII §
ヤマトなんて下らないから見る必要なんて無いよ。あたりまえだろ? ヤマトIII? もちろん見てないよ。見なくても分かるよ。1年で大人になるとかいうあり得ない話だろ?
え? ボラー? ガルマン? シャルバート? 何のこと?
劇場版1000年女王 §
あんな宣伝女王見る必要無いだろう。テレビであれだけつまらなかったんだから、映画で金払ってつまらない話を見るなんてバカのすることだよ。
え? ゼロ戦? P-38? 何のこと? ルパンIII世は良かったよな。ワルサーP-38♪ って、君何を怒ってるの?
というわけで §
「そうか。こうして対比すると両方とも同じ構造なんだな」
「ははは」
「単にそれに気付いたってだけの話」
「結局、知ったかぶりは良くないって結論かな?」
「相手をバカにしているつもりが、いつの間にかバカにされる側にまわるからな」
「ならば、まだしも復活編を見てヤマトを語ってる人たちの方がまだマシってことかな?」
「少なくとも1つのマイルストーンは通過している」
「だが、壮大な序曲の始まりに過ぎなかった、というわけだね」
「そうさ。大変なのはそれからだ」
「でも、最近は君も萌えアニメをさっぱり見ていないじゃないか」
「そうだね。おおむねたるくて眠いから。再生してもすぐ切ってしまう」
「それでアニメを語れるわけ?」
「語れないよ」
「あっさり認めるな」
「でもさ、しばしば勘違いして絡んでくる人間については語れる。それは見ているからな」
「ははは。そういうことか」
「あるいは、検索していてノイズのように引っかかってくる意図せざる情報についても語れるね」
「それも、実際に画面上で見た情報ってことか」
「冒頭の文章にしても確かに創作した例文に過ぎないけどさ。趣旨としては同じような意見に遭遇してるわけだからね」
「遭遇経験者か。そういえば、君は未知との遭遇派だって言ってたよね」
「昔の話さ」
オマケ §
「あと、無限軌道SSXも同じような扱いかも知れないが、こちらは裏番組が強力すぎて誰も見てなかったという背景もありそう」
「ワンダービートSも似たようなものじゃない?」
「かもな」
「結局、松本アニメブームはSSXで実質的に収束するわけだけど、原因は時間帯ってもんを考えないアホなテレビ局のせいってことかな」
「松本アニメブームは既に収束しつつあったから、テレビ局だけに責任はないと思うけど、死期を早めた可能性はあるかも知れない」
「しかし、今でも放送時間の重複って無くならないね」
「事前に談合しろとも言えないし難しいな」