「実感として分かるが、東京は完全に被災地の一部だ」
「どうして?」
「東北の惨状は惨状として、東京でも帰宅難民が出たり、停電の危機があったり、しばしば余震で揺れたり、けして楽ではない」
「そうか」
「特に余震は怖いぞ」
「どうして?」
「大きな余震が来たらやっと整理した部屋がまたカオス状態に戻る」
「うーむ。それは大変だ」
「しょうが無いから、余震が来たら揺れのサイズを警戒するしかない」
「忙しいのだね」
「でも、意外と暇でもある。大きめに揺れている間は何もできないから」
「そうか」
「だから思わず余震の歌を歌ってしまうよ」
「余震の歌?」
「超神ヨシーン、超神ヨシーン、力持ち(ヨシーン)ちから~もち♪」
「なんじゃそりゃ」
「ささきいさお先生の歌が全部歌える人なら歌えるはずだ」
「さっさと本題に入れよ」
「その前にもう1つだけネタを書く」
「なんだよ」
「波動砲試射を前にして、艦内の動く通路が止まる」
「それがどうした?」
「こちらの波動砲試射計画でシステムの電源を落としたときも道が止まる」
「君の家には動く通路があるのかい?」
「いや、余震で揺れ動いていた前の道路がやっと余震収まって止まるのだ」
「なんか違うぞ」
オマケ §
「ささきいさお先生の歌が全部歌える人なら歌えるはずだ」
「それで何が言いたい」
「最近思うのだが」
「なんだ?」
「松本派と西崎派の対立の中でおいらはどちらの味方でもないと言った」
「ヤマトの味方だってね」
「でも意外とささきいさお派かもしれない」
「ささきいさおが歌ってくれたらどっちのヤマトでも構わないってことだね」
「もうバックがどの系列であろうと、ささきいさおが歌えばオッケーだ」
「じゃあ、君はどの歌が好き? ヤマトは除外するとして」
「ヤマトがいい」
「それは分かってるから除外してるんだ」
「そうだな。ゴレンジャー系とかいいぞ。あの歌詞が無くて語りになってるのとか。あと、ジャッカー電撃隊もいいぞ。スペードダイヤヘイヘイヘヘイ」
「じゃ、ヤマトでは?」
「難しいが、やはり新たなる旅立ちかな」
「そうか」
「それはともかく、ヤマトのテーマ。死ぬまでに3番と4番を歌ってるのを聞きたいものだ」
「ささきいさお先生が、でしょ?」
「誰でも良ければ自分で歌えるのだ」
「ボーカロイドの歌声とかもノーサンキューってことだね」
オマケ2 §
「本題がねえぞ!」
「分離したんだ。ネタと紛らわしいからな。印相が散漫になる」
「ゴーランド艦は艦首かミサイルか紛らわしいが分離すると明確になるってことだね」
「あれこそサプライズだ」
「というと?」
「さらばの事前情報は都市帝国出現まで出そろっていたんだ。だから、ゴーランド艦隊の情報もたっぷりあったし、しかも、ラジオドラマまであった」
「うん」
「分かっていたつもりだったんだよ」
「なるほど。映画を見たら艦首がミサイルで驚いたわけだね。ラジオでは分からないから」
「まさか、艦首のあれまでミサイルだったとはね。確かに凄いミサイル装備だ」
オマケIII §
「いつにも増して中身がないぞ」
「本文を分離したからな」
「まだしも中身があるヤマトネタはまだまだあるよってことだね」
「あるある。いっぱいある」