2011年06月19日
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すっかり忘れていたヤマト関連グッズ発掘

Written By: トーノZERO連絡先

「こんなアイテムを発掘してしまった」

  • The Music Encyclopedia of LEIJI MATSUMOTO 1999

「松本零士デザインの腕時計とか最近もどっかで売ってた気がするが、そんなの要らないよと思ったけど実はこれにセットになって持ってた。すまん」

「わははは」

「で、これはたぶん幻想軌道1999というコンサート関連のグッズだね。CD10枚組」

「そうか」

「でも、たいていのものは既に単体CDで持ってるから未開封のCDまであったりする」

「そうなの?」

「ヤマト関連はほとんど持ってるだけでなく、マリンスノーの伝説のCDまで持ってるんだ」

「ひぇ~」

「でも、1000年女王はぜんぜんCD持って無かったので、実は開封する価値があった。でも封は切られてなかった」

「ひぇ~」

問題はどこにあるのか §

「問題は音楽よりも同梱の解説だ」

「どこが問題なの?」

「ヤマトの原作が松本零士になっているのだ」

「えっ? 例のあの問題?」

「そうだ。あの問題だ。当時の資料を見ても原作松本零士の表記は無いから、かなり無理のある主張だ」

「そうだね。西崎サイドが勝てるかという問題とは別に、松本サイドの主張にあった爆弾だね」

「でも、当時はそんなことまで気にしていなかった」

「どうして?」

「ヤマトのスタッフの名前など今更チェックしてないからだ」

「わははは。そりゃそうだ」

「それに、ヤマトは松本零士のもの、という方向性で行きそうなムードもあったしね」

「わざわざ変な表記を押し通そうなんて、そんな陰謀があるとは思いもしなかったわけだね」

「そうだ。西崎さんは勝手に逮捕されて自滅の道を辿っているように見えた。松本零士が負ける要素は考えもしなかった」

「そういう時代だったわけだね」

「実際、2520は頓挫したが、新宇宙戦艦ヤマトは実際にできそうな勢いがあった」

「まさか西崎ヤマトが復活するとはね」

「人それを復活編と呼ぶ」

「でも、結局それで良かったんだよ」

「どうして?」

「結局松本ヤマトは無理がありすぎた。1999年の時点で既にかなりの無理を押し通していた」

オマケ §

「アリエッティのBDは欲しかった」

「そうか」

「でも、今月はSPACE BATTLESHIP ヤマトのBD買うので我慢した」

「わお。やっぱり最後はヤマトを選んじゃうのか」

「ところで、Dororonえん魔くん メ~ラめら大好き」

「どうして?」

「SPACE BATTLESHIP ヤマトのBDの宣伝が入るから」

「わはは」

「またCMの別バージョンが入ったね」

「よく見てるね」

「しかし、Dororonえん魔くん メ~ラめらはイヤハヤ南友ネタが入ったのはよかった!」

「そんなに?」

「あれ好きだったんだよ。連載をリアルタイムで読んでいた」

「どのへんが?」

「エッチなところ」

「……」

「しかし、本当にマニアじゃ無いとイヤハヤ南友なんて出てこないだろうね」

「普通ならデビルマン、ちょっと物知りでもハレンチ学園?」

「けっこう仮面もけっこう有名だぞ」

「そりゃけっこうなことで」

「Dororonえん魔くん メ~ラめらは、あとロボパーネタもナイス」

「そんなネタが」

「あと、一瞬、ドリフの西遊記ネタ入った?」

「そんなネタまで」

「あと、チョコレートとパイナップルを投げ合うのってみんな意味分かるのかな」

「意味分からないよ」

「あとグリコがあれば完成」

「おっと」

オマケ2 §

「ところで、The Music Encyclopedia of LEIJI MATSUMOTO 1999の再チェックを始めてすぐ気付いた」

「何を?」

「交響組曲キャプテンハーロックというLPが昔あった」

「うん」

「でも、CD化されてもけっこうノイズレベルが高かった」

「えっ?」

「静かなところでは、サーッという音が小さく聞こえる」

「そうなのか」

「でもさ。それに相当する曲が断片的に収録されているが、ノイズはなくて音がクリアだった」

「えっ?」

「だから、ハーロックの曲はかなり新鮮な印象に変わっている感じだ」

「それってどういうこと?」

「作業手順がどうなっているか分からないので、理由は何も言えん。しかし、クリアな交響組曲キャプテンハーロックに相当する音を聴く手段はあったようだ」

「なるほど」

オマケIII §

「オチがハーロックでは締まらん」

「じゃ、ヤマトで締める」

「じゃ、頼む」

「まってくれ~(がしゃん)」

「それが落ち?」

「ハッチがしまった」

「ぎゃふん」

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