「7/31の題名のない音楽会は、凄かった」
「どうして?」
「ライダー戦隊音楽特集であった」
「ヤマト関係ないやん」
「と思うだろう?」
「まさか」
「ステージの上で山ほど歌ったのはささきいさお大先生だ」
「えっ?」
「取り上げられた数戦隊のうち、アバレンジャーは羽田健太郎先生の音楽だ。これはもう、ヤマト音楽にかなり接近する中身だったぞ」
「ええっ?」
「薄皮1枚でヤマトに肉薄した音楽世界であった」
「まさか。他にゲストはいないの?」
「渡辺宙明先生がメインゲストで、いろいろ語ってくれたのは良かったけどさ。あと、ヒビキの主演の人も進行役出ていたけどさ」
「でもなに?」
「ささきいさお大先生の存在感がいちばん大きかった」
「へえ」
メモ §
初代ライダーの主題歌をささきいさおが歌うってのは、実はかなりレアなんじゃ
オーズと2本線と戦闘員が客席に
渡辺宙明先生登場
ささきいさおがゴレンジャー!
すげえノリがいいぞ! もともと他人が歌っていたライダーとは違う
ゴレンジャー登場
でも、歌わせすぎ。ちょっと最後の方はパワーダウン
イントロクイズ
アカだよ。これは分かる。ささきいさおの歌だ。かいじょうつよし、あかれんじゃ~、あかれんじゃ~♪
でも黄色分からない
バトルフィーバーJ やっとささきいさおせんせい休めるよ
でも、音楽は豊かだ
エレキもドラムもいるよ
アバレンジャー 羽田健太郎
ゴーカイジャー登場
オマケ・感想 §
「結局、なんだろうね。まさにささきいさおヒーローショーって感じ?」
「ところで、メモに書いてある2本線ってなんだよ」
「新1号だよ」
「ワカラン」
「ともかく燃えた30分であった。腹巻猫さんがTwitterで興奮していたのもうなずける。凄いゴージャス」
「どうしてこんな企画が通ったのだろう?」
「おそらく、35周年の記念戦隊映画が予想以上にヒットしたのが大きいだろう。次の映画がまもなく上映されるしね。ライダーの方も、凄いペースで映画を作って上映してるし。こっちも夏に新作だ。しかも暴れん坊将軍と共演だ」
「なるほど。勢いがあるのだね」
「にも関わらず、それがヤマトに隣接してしまうのが面白い。おそらくアニメ特集企画をやるよりも、ヤマトに肉薄してしまう」
「やはりポイントはそこか」
「渡辺宙明先生が悪い訳では無い。というかバトルフィーバーがこれほど聞けるとは思わなかった。でも、オケでやる相性からすれば羽田健太郎音楽の方がより相性バッチリだった」
「ささきいさお先生は?」
「ゴレンジャーの愛唱バッチリだった」
「ぎゃふん」