アニメ監督佐倉大(北久保弘之)氏の「#名作アニメから一文字抜くと趣が変わる」より
宇宙戦艦マト #名作アニメから一文字抜くと趣が変わる
「というわけで、北久保弘之氏より、ヤマトも名作アニメの1つであるとお墨付きがもらえたらしい」
「それはめでたいのか?」
「かなり多くのタイトルの1つだから、別に目立ってはいない」
「ぎゃふん」
「しかも、『どろ #名作アニメから一文字抜くと趣が変わる』とか、『サケ #名作アニメから一文字抜くと趣が変わる』の方が笑える」
「ぎゃふん2」
オマケ §
「しかし、『どろ』とか『サケ』。今の人に分かるのか?」
「分かるさ。ドロロンえん魔くんは最近リメイクされてるし。NARUTOでもサスケくん大人気だよ」
「何か違う……」
「分かってるよ、佐渡先生。サケは真田佐助の佐助だ」
「もっと違う」
「サケは佐渡先生のものか」
「もっとはるかに14万8千光年ぐらい違う」
オマケ2 §
「よし、名作アニメから1文字抜いて見よう」
「何を抜く?」
「YAMATO 252。西暦252年。日本史上初となるヤマトと命名された木造戦艦が遙かなる大陸を目指して旅立つ」
「252年かよ!」
「じゃあ、宇宙戦艦ヤマト2から1文字抜いて、宇宙戦艦ヤマト。謎の通信の発信源を探すのかと思いきや、途中で気が変わってイスカンダルに往復したらデスラーと戦ってしまう」
「意味ねえ」
「宇宙空母ブルーノアから1文字抜いて。宇宙母ブルーノア」
「全宇宙の母なのか。クイーンオブアクエリアスみたいになってきた」
「そうだ。宇宙は母なのだ」
「そして君は?」
「バカボンのパパなのだ」
「嘘付け!」