「やはり、南極大陸は第3艦橋に取り残された安藤達を見殺しにする話であった」
「予測されたことじゃないか」
「それだけじゃない」
「何かあったの?」
「残される犬の名前がリキなんだ」
「は? それがどうした?」
「名前を叫ぶとユキそっくり」
「ぎゃふん」
更に §
「まだある」
「直したところまで同じか」
「直したのに見殺しにしたので後悔が大きいことも同じ」
オマケ §
「ちなみに、バートン・アイランド号に先導されて危機を脱する宗谷は、謎の宇宙船(デスシャドー)に先導されて危機を脱するヤマトにも通じる。映像化されなかった没ネタだけど、コミックには描かれている」
「ぎゃふん」
オマケ第3話 §
「きっと犬を連れて帰るからな」
「そんな安請け合いをしていいのか?」
オマケヤマトドラゴン §
「画面見ないでつけていたテレビでいきなり『あのヤマトが驚きの進化』と言っていて驚いた」
「2199のCM?」
「いや、バトスピのCM。たぶんジークヤマトドラゴンのこと」
「ぎゃふん」
オマケ第3話again §
「きっと犬を連れて帰るからな」
「そんな安請け合いをしていいのか?」
「分かりにくいネタだ」
「島が『次郎、オヤジ、お袋。必ず帰るからな』と言ったあと、古代が『そんな安請け合いをしていいのか?』って言うんだよ」
「そうか」
「でも、ネタとして間違って無い。犬達の中にジロウがいるから」
「ぎゃふん」
オマケダー §
「でも、どうしてタロウとジロウだけ生き残ったのかな」
「タロウは分からないが、ジロウは何となく分かる」
「どうして?」
「ブリザードで一瞬ギルの笛の音が聞こえなくなったんだよ」
「ぎゃふん」
オマケナンバー6 §
「でも、どうしてタロウとジロウだけ生き残ったのかな」
「ジロウは分からないが、タロウは何となく分かる」
「どうして?」
「ウルトラの父と母と兄弟が助けに来たんだよ」
「そうか、太助に来たんだね!」
「なんか違う」
まさにオマケ §
「どうでもいい余談だが」
「なんだい?」
「ギルの笛のギルって、ギルティなんだな」
「善悪を司る良心回路を狂わせる罪の笛ということだね」
「プロフェッサー・ギルもそういう意味でギルティなんだろう」
「でも、今更そんなことを語って意味があるの?」
「ある。何しろザボーガーがリメイクされた上、今度はギャバンまで復活だ」
「ギャバンか」
「ギャフンじゃないぜ」
「ぎゃふん」