「現在すれ違いMii広場は86人いる。自分を除外して85人。出かける前は10人だったと思うので、残り75人を1日で獲得したことになる」
「ドラクエ9のスレ違い通信のノウハウがあるので、楽勝だった?」
「そうでもない。これだけやったら、最盛期のドラクエ9だったら軽く100人は超える」
「勢いが違うの?」
秋葉原を歩いても…… §
「たとえば、秋葉原を歩いても、なかなか通信が入ってこない。秋葉原は稼げるのは事実だけど、それでも頻度が落ちる」
「そうか」
「秋葉原のヨドバシにも行ったけど、ルイーダの酒場跡地に山ほどゲーム機持った人が座っているが、それほどガバガバとは入ってこなかった」
「みんな何をしてるのかな?」
「さあ、他にやることが一杯あるのだろう」
「そうか」
「秋葉原を歩いているだけで10人は軽く行ける。でも歩いているだけで100人はきつい。そんな印象だった」
新宿入れ食いフィーバー §
「効率よく稼げる場所は無いってこと?」
「いや。けっこう凄かったのが新宿。ドラクエ9の時に発見してあった稼げる場所に立っていたら凄かった」
「へぇ」
「その前に説明する。ドラクエ9のすれ違い通信と違う点が2つある」
「それはなんだい?」
- 常時すれ違いは受け付けている (モードに入れなくても人が来る)
- 画像のピースの受け取りと王の救出を実行しないと次を受け付けられない (10人までしか一度に処理できない)
「それに意味があるの?」
「あったのだ」
「どういうこと?」
「来客を処理して『もどる』ですれ違いMii広場のトップメニューに戻ると既に来客がある(しかもしばしば複数)、という状態に陥ったのだ」
「なるほど、やってもやっても次が来るわけだね」
「一番凄いときは、たしか9人処理して、メインメニューに戻ったら7人の来客が既にあった」
「そりゃ凄い」
「まさに、入れ食いフィーバー状態だ」
「わははは」
「30分ぐらい、それで動けなかった。ひたすら処理を続けて、終わるとまた次が来てる。30分目ぐらいにやっと途切れて、そこで打ち切って帰ってきた」
「途切れることがあるんだ」
「そりゃそうだ。電車のダイヤの都合もあるし、人の流れは一様では無い」
「そうか」
「この無限サイクルフィーバーが、すれ違いMii広場のドラクエ9とは違う醍醐味だな」
「でも、時と場所を選ぶんだね?」
「そうだ。日本国内でも、それが出来る場所は多くないだろうし、しかも曜日や時間にも依存するだろう」
「いつでもできるわけじゃないってことだね」
「たぶんな」
地域数 §
「他には?」
「ちなみに、すれ違った相手は11地域になった。11都道府県という意味だ」
「全都道府県制覇は難しいね」
「いっそ、東京駅で張り込むかな」
「成田や羽田という手も」
「成田は遠いよ」
「じゃあ、杉並区成田で手を打て」
「意味ねえ!」
「じゃあ、自分で日本全国回れよ」
「どれだけ金と時間を食うと思ってるのだ。しかも、確実にその都道府県の人とすれ違えるとは限らないのだぞ」
モンハン §
「他に何かある?」
「『3回連続同じソフトをやった人とすれ違う』のは達成できた。モンハンが発売直後で、モンハンやってる人がとても多いから達成できたようなものだ」
「モンハンさまさまだね」
「でも自分は全くモンハンってやったことがない」
「ぎゃふん」
今後 §
「結局分かったことは、ドラクエ9の時ほどの勢いは無いってことだ。こっちが出遅れただけかも知れないけれど」
「じゃあ、この遊びはダメってこと?」
「いいや。ドラクエ9のときは『みんながやってる旬の季節』があったけど、3DS内蔵ソフトはそういう季節がずっと長いはずだ。気長に人数を増やしていくさ」