ガボーチンさんより重要な示唆を含んだメッセージを頂きました。
Subject: ヤマト2でいちばん面白いのはどこか
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20120114085547
名前: ガボーチン
本文:
私の世代はカセットテープにイヤホンジャックからの録音が主でした。90分テープに4話ずつ。そう言えば、当時、カセットテープを使った「タモリのウソニュース」に似た遊びも流行ってました。脱線しましたが、私のヤマト2の好きなエピソードは「第5話 主砲全開!目標ヤマト!! 」ですね。ユキの下着も見れますし、便器の窓越しに裸眼で見つかるアンドロメダもお茶目すぎです。(それだけアンドロメダのステルス機能がスンゴイのかも・・。)この時、土方艦長がヤマトに送るメッセージを友人の結婚式の電報にそのまんまパクってしまいました。
確かに「第5話 主砲全開!目標ヤマト!!」も良いと思います。戦闘も発生しないし死者も出ないエピソードですが、そこが渋くていいわけですね。
それはさておき、今まで真面目に考えたことはありませんでしたが、確かに「便器の窓越しに裸眼で見つかるアンドロメダ」は不自然。当時も「おいおい」と突っ込みながら見ていた気が。しかし、ステルス戦艦なら話は変わります。ヤマト2のヤマトは、彗星が出現して改造を受けていますが、あくまで対彗星戦を想定した改造であって、アンドロメダと戦うことを想定した改造ではありません。謀反を起こした時点でも、最も古い現役戦艦(推定)に、最も新しい(推定)戦艦をぶつけてくることまでは想定外だったのかも。
とすると、ヤマトの前に堂々と立ちふさがるアンドロメダという絵は、自艦の優越性をあえて放棄した戦術的に不利な行動であり、古代の覚悟を試すための土方の親心だったのかも。
オマケ §
フォルマリン8より
そんな中で唯一、芦田豊雄氏だけがこの企画を評価してくれまして、スタジオライブとして、あちこちに働きかけてくれたんですよね。
芦田豊雄回顧展を見て一ヶ月も経たないうちに、また名前を見るとは!