名前: トモネコ
本文:
・2006年の凄いヤマト模型・
トーノ様、お疲れ様ですm(__)m
ネットで拾ったのですが、雰囲気の良いヤマトとユキカゼの模型を発見しました!
http://www.geocities.jp/tanakaiga/mo-yamato.htm
2199後の現在なら驚かないのですが、作者の「たな絵画」様はこの作品を2006/02/24に発表なされています(驚)
おそらく、玉盛先生のヤマトメカニクスを参考にはされていると思うのですが、水色のヤマトがカッコ良いです!
(初代バンダイの水色ヤマトのオマージュか?)
他にもゆきかぜ色に塗装した「カスピ海の怪物」の模型も良いです。
ぜひ、御覧下さい。
「君の感想は?」
「うん。良く出来てると思う」
「雪風のピンクは?」
「自分も割と退色した赤とか、遠距離の赤としてピンクを塗るよ」
「なるほど」
「ちょっとピンクっぽく見えすぎるのが気になっているのだと思うよ」
「じゃ、ヤマトの方は?」
「旧キット1/1000宇宙戦艦ヤマトなら自分も作ったけどさ。かなり上手く出来てると思うよ」
「甲板が茶色なのは?」
「甲板を茶色にした宇宙戦艦ヤマトなら、新メカコレのヤマトで1つ作ったぞ。ヤマト2199の作例でも見たことある」
「そもそも茶色にする意味はあると思う?」
「思うぞ。灰色の主砲とのコントラストが良く出るので悪い選択ではない」
「問題はあると思う?」
「第3砲塔下の側面は茶色にしない方が良かった気がするが、まあそれはひとそれぞれの考えだ」
「ブルーっぽい船体はどう思う?」
「ヤマトは特にさらば以降、ブルーっぽいグレーになる。空気遠近法で霞ませると水色っぽくなると思うよ」
「では最後に何かあるかい?」
「ある。実はこの旧キット1/1000宇宙戦艦ヤマトって、パルスレーザーが最大の弱点だと思う。中段のパルスレーザーが平べったい台に乗ってるだけ。普通に作ると中段のパルスレーザーが飛び出しがちになるが、上手く収まってる感じになっている」
「同じキットを作った者だけが分かるポイントなのだね」
オマケ §
「後方から見た写真で、船体の上と下の間に少し隙間が出来ているが、ここは見ちゃダメだ」
「なんで?」
「このキット、凄く船体の上下の合わせが悪いんだよ。どうしても隙間が出ちゃう」
「まさか君のヤマトも」
「そうだ。ちょっと隙間が残ってる」
「パテで埋めないのかよ」
「面倒だから埋めてない。そもそもうちのは汚してあるだけだからね。成形色以外のパテが入ると、汚すだけという【塗らないメソッド】が使えなくなる」