Subject: 浮かぶ要塞島!たった二人の決死隊!!の沖田艦隊の謎
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20160105100606
名前: トモネコ
また、沖田艦の話題ですが、色々な作品ではどのように描かれているか調べてみました。
(敬称略)
・1974一話の作画
バラツキがあるが目立つシーンは太目
・松本コミック
6ページはパースが付いて太目
・ひおあきらコミック
太目でファインモールドに近い
・むらかわコミック(会戦)版
細め、1974設定に忠実
・むらかわ2199コミック
2199の設定に忠実
・小林ハイパーウェポン2014
2199版だが細め注目すべきは、謎の地球艦が描かれている事!
沖田艦下に艦首に窓のある謎の小型艦が!
これこそ、レーザー艦かトーノ様がシルエットで謎の艦影としている艦では!?
・追記
2199の沖田艦の設定が太目なのは設定にある対ビーム装甲のためだと思います。
公式設定集[EARTH]の155ページに船体に増加装甲のバルジが描かれています。
2199設定では砲塔上の艦橋も増設です。
1974ヤマトの沖田艦のボツ設定(旧式戦艦)なども考慮されていると思います。
玉盛先生はヤマトデザインの際に、ヤマトがまだ「三笠」だった時のデザインも考慮されています。沖田艦も旧デザインの背景を考慮していると思います。
「コメントは?」
「特にない」
「なんで?」
「ヤマト1974第1話以降のものは全て興味の対象外だからだ」
「君が望むものは?」
「ヤマト1974での沖田艦の色指定がどうなっているのか」
「カットによるバラツキが多すぎるからだね」
「それから、塔状のブリッジが存在しないデザイン。当然、旧メカコレ沖田艦は該当する。砲塔の上に窓があろうと【塔状】とは言いがたい。ヤマト以前の宇宙戦艦は、本来はこっちが普通だったはず」
「だから逆さまにしてブリッジを第3艦橋化したターンGガイデロールを作ったわけだね」
「こうすると、沖田艦と印象が非常に似てくる。そこがポイント」
「砲塔の上に突起が付いちゃうと君の興味範囲世界から光速の27倍で飛び去るわけだね」
「結局好きなのは旧メカコレ沖田艦。そこから派生してヤマト1974の沖田艦に多くの謎を発見したことがポイント。派生作品は全て補助線にしかならないが、ヤマト2199は時代が離れすぎて補助線にもならないので、完全に興味の対象外だ」
「松本コミックは?」
「アニメ設定に準拠しすぎなので、混乱期から後の設定準拠だろうからあまり参考にならない」
「ひおあきらコミックは?」
「実は、太めという特徴は、漫画家のクセという可能性もあって明確ではない。ヤマトや森雪が太めで描かれているという意見は前からあった」
「話はそれでおしまい?」
「いいや、実は全く予想もしなかった別の展開があった」
「それはいったい?」
「その話題はまたこんどな」
「ぎゃふん」