2016年01月31日
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自衛隊神奈川地方協力本部 創設60周年特別企画 航空機箱絵展・横浜製鉄所跡

Written By: 川俣 晶連絡先

「まあ、なんというか、かなり遠いが横浜まで行ってきた」

「理由は?」

「ハセガワのボックスアートの絵の展示なのでね」

「タミヤの戦車だったら行かないわけだね?」

「シャーマンなら行く」

「ぎゃふん」

「【イラストレーター和田隆良氏の、自衛隊機を交えた、第二次世界 大戦を中心とした航空機のイラストを展示します】ってことなので、見て分かる絵が並ぶだろうと思った」

「実際に分かった?」

「分かった。ドラケンとか。B-17とか。T-4のブルーインパルスとか」

「会場は自衛隊の広報施設?」

「そう。だから自衛隊の展示も多かった」

「何か気づいたことは?」

「実は模型の展示も多かったよ。戦艦大和とか、空母赤城も展示してあった。護衛艦も戦車も航空機もあった」

「へー」

「自衛隊も、実物を並べて広報活動はできないからね」

「そりゃそうだ」

「それから制服の展示があったけど。海自に入れば合法的にセーラー服が着られることが良く分かった」

「きゃー」

「セーラー服はもともと水兵の服だからな」

高機動車 §

「特別に高機動車の本物が展示してあって、中が見られた」

「感想は?」

「うん。良かったよ。いろいろと実際に使うことを考えた車両だ」

「戦車より良かった?」

「もちろん。戦闘にしか使えない戦車と違って、こういう高機動車は何にでも使える」

おしるこ §

「女性自衛官2名が入口でおしるこを振る舞っていた。1杯もらってしまった」

「へー」

「広報にはいろいろ気を使ってるよ、自衛隊は」

カレンダー §

「帰ろうとしたらカレンダーをくれた。ポスター型の海上自衛隊のカレンダー。各種艦艇と航空機の側面図のイラストが並ぶ1枚の大きな絵にカレンダーが付いている」

「良かったね」

「いや、本当に凄かったのはその後」

「というと?」

「帰ってから調べたら、全く同じカレンダーに、ヤフオクで値段が付いて取引されていた。下手をすると落札価格1000円以上!」

「君はタダでもらってきたのに」

「本当に愕然とした」

横浜製鉄所跡 §

「根岸線の石川駅に戻って帰ろうと思ったら駅の目の前に発見してしまった」

「何を?」

「横浜製鉄所跡の説明板」

「ここに製鉄所があったのだね」

「意外な寄り道だった」

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