Subject: 知人の息子物語・ヤマト2199はガンダムに勝てたのか!?
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20160716091210
名前: トモネコ
本文:
トーノ様、ヤマト2199を好きになってくれた中学生の話題をお取り上げ頂き、ありがとうございました。
補足させて下さい。
私も2199は決っして分かりやすい作品では無いと思っています。
お子さんはまだ最後まで視ていないようです。
深く考えなければガミラス(デスラー)が悪者で、ヤマトが頑張らないと地球が滅んでしまう。
「がんばれヤマト!」といったノリで視ているのではと想像しています。
下手にオリジナルヤマトの知識がありる50歳以上の知人は2199が途中で訳が分からなくなり、もう一度前巻のDVDを貸して欲しいと依頼されました。
お子さんも最後まで視ると「お父さん、コスモリバースって何?」とか言うかもしれません(^_^;)
と、ここまで書き込んで不安になりました・・
コスモリバースを説明出来ないお父さんは絶対に私(トモネコ)に質問してくる筈です。
私も中学生に分かるようにコスモリバースを上手く説明出来る自信はありません(T_T)
私は2199の最後はファンタジーでまとめたと思っています。
説明に【エレメント】等の言葉を使ったら負けです(>_<)
トーノ様、勝手なお願いですが、「子供にも理解できるコスモリバース」を教えて頂けないものでしょうか?
身勝手なお願いをお許し下さいm(__)m
「では、子供にも理解できるコスモリバース入門を頼む」
「知らんがな」
「そんな殺生な」
「その関係の詳細な設定資料は見た記憶が無い。まあ、買わなかった本、見てないイベントででた可能性はあるがね。しかし、おいらは良く知らない」
「じゃあ、君の想像でいいよ」
「コスモリバースは時間逆転機だろう。死んだ森雪は撃たれる前に戻り、汚染された地球は過去に戻る」
「VLB望遠鏡で見た緑の地球に戻るのだね?」
「あとのことはヨクワカラン」
「なぜヤマトそのものが時間逆転機になり得るの?」
「それはだね。光の速度を超えるということが時間を逆転させることそのものだからだよ。ワープとは時間旅行でもあるのだ」
「どういうこと?」
「通常、情報は光の速度を超えて伝播しないが、ワープでその速度を超えてしまうと事実上の時間旅行が発生してしまう」
「原因が伝播して来る前に結果が生じてしまうわけだね」
「その通りだ」
「その説明は子供でも判るの?」
「さあ」
「ダメじゃん」
「単に昔に戻る機械って理解でいいんじゃないか?」
「で、記憶はどう関係するんだい?」
「沖田が覚えている昔の地球に戻る。古代守が覚えている生きている森雪に戻る。そういうことでいいだろう」
「古代守は生きている森雪を知っているの?」
「ヤマト艦内にいた亡霊が古代守だ。当然森雪も見ているだろう」
「ちょっと待て。ってことは、新見が古代守を見たのではなく、古代守が新見を見に来たのか?」
「やはり知り合いは見たいだろう」
オマケ §
「やはり知り合いは見たいな。よし新見を見に行こう。見るのはシャワー中がいいかな」
「きゃー、古代君のエッチ!」
「いいじゃないか。見せてくれよ」
「遠慮の無い人」
「さあ。股を広げて」
「さあ見なさい。私の股間のブラックホールを!」
「うわあ。意識が吸い込まれる」
「古代守の意識……。量子の海に消失……」