「そういえば、1/500ヤマト2199は一部パーツでちょっとジオラマ風の模型を作ったので半分以上パーツが残っていたが、今回は残りパーツを全部捨てた。それを活用して何かを作る可能性はほとんどないけど、かなり箱が巨大で場所塞ぎだったから」
「半分以上のパーツがあるのに、なぜ活用方法を探らないの?」
「ほとんどはヤマトの下半分の赤い部分だから」
「下半分が全部残存?」
「おそらく」
「じゃあ、潜水艦行動のウォーターラインモデルが作れる」
「おいらがヤマト2199で納得していない108の要素の1つ、潜水艦行動だな? ならば作るわけがない」
「それじゃ、えーとえーと」
「ヤマトの下半分で完結する情景は滅多に無いよ」
「じゃあさ。何らかの理由で1/500ヤマト2199がもう一つ手に入ったらどうする?」
「他のモデラーとトレードして、ゼンマイヤマトとかデフォルメヤマトとかカット模型版ヤマトとか、あとヤマト2の宇宙空母でもいいな。それらのどれかをゲットする」
「ヤマト2199シリーズは欲しくないわけだね」
「夢が感じられない」
「昔は技術の不足を夢でカバーしていたわけだね」
「夢だけは大きかったな」
「誰が造っても同じ形になる安定性は欲しくないの?」
「誰が造っても同じなら自分で作る意味がない」
「ぎゃふん」
オマケ §
「最近のヤマト関係のトピックを列挙してくれ」
「サンコミの松本版宇宙戦艦ヤマトを発掘した」
「他には?」
「徳間版ヤマト完結編CD2枚組を発掘した」
「他には?」
「それぐらいかな」
「えー」
「最近、ヤマトと打つ場合、黒猫ヤマトを意味する場合が大多数となってしまった」
「オークションで盛大に使っているわけだね」