「昨夜、時間は無かったが、MISSION10 Transfer Orders「異動命令」の研究のために、EASYで2回M10を飛んだ」
- FREE MISSION EASY M10 RANK S X02S+LASM
- FREE MISSION EASY M10 RANK A X02S+4AAM
「具体的な目的は?」
「SAM探し方法の確立」
「護衛対象を放り出してSAM探したいから、あえてEASYで飛んだわけだね」
「そうだ。取りあえず、地形的な特徴はないかと思って調べたのだが、どうも以下のような特徴はありそうだ」
「なるほど。そこを集中的に探せば良いわけだね」
「しかし、以下のような現実もある」
- 山の高い部分は多いがどこにでもSAMがあるわけではない
- 木が生えていない場所は多いがどこにでもSAMがあるわけではない
- 雲がかかっているとそもそも土地の特徴を見分けられない
「駄目じゃん」
「しかし、だいたい全域を低空高速で飛び回っているとほとんどのSAMが見つかることは分かった。効率よく探す経路を確立すれば、全てのSAMを素早く発見して撃破することもできるだろうと思う」
「クリアできそう?」
「SAMの問題はそれで良さそうだ。でもね」
「まだ他に問題が?」
「2グループ当時に出現する敵機が問題。片方のグループを落としに行くともう1つのグループが輸送機を攻撃してしまうし、そのタイミングで見つかるSAMがあるとそれも攻撃しに行けない」
「どうするんだよ」
「落とすよりも4AAMあたりで牽制する方が良いかもしれない。輸送機から引き離して1機ずつ落とす」
「当たらなくても4AAMを撃ってしまうわけだね」
「そう。撃たれれば回避する。回避すれば輸送機を攻撃できない」
SAMの罠 §
「SAMは、煙を引いて飛んでくるから、煙の根本を目指せば見つかる……と最初は思っていた。でも、これは正しくもあり間違いでもあった」
「どういうことだよ」
「相手が1グループのSAMなら煙の根本を目指しても良いが、複数のグループのSAMが同時に撃ってくると同時には対処できないし、そもそも煙を認識して向きを変えたころには煙が消えていたりする。雲と紛らわしいこともあるし、雲の中で見えないこともある。だから、全てのSAMを撃破する気ならSAMの煙はあまりあてにならないと思うべき」
「そこがゲーム的な罠ってことだね」