「ACE COMBAT 7は最近では敬遠しがちになっていた」
「なぜ?」
「緊張感を要求しすぎるので」
「それでどうしたの?」
「うん。本来はACE COMBAT 7が一段落した後にやる予定であったACE COMBAT 6 on XboxOneを始めることにした」
「それで?」
「凄く面白いので驚いた。あっという間にアネア大陸に上陸するところまでやってしまった」
「難易度EASY?」
「いや。ACEで」
「いったい何が違うんだい?」
「ゲームバランスの取り方がやはりACE COMBAT 7は辛すぎておかしい。ACE COMBAT INFINITYのあたりからもうおかしかったけどね。スコアと時間を両方要求されると非常に微妙なプレイ、効率重視のプレイを要求されて楽しくない。そもそも難易度の捉え方が違っていて、同じ名前の難易度でも難しすぎる」
「大事なことだからもう1回言って」
「このバランスでは楽しくない」
「で、ACE COMBAT 6だと何が楽しいの?」
「急かされないから落ち着いてDJゼッドの声を聞いたりできるぜ。ピース!」
「難易度も妥当ってことだね」
「CFA-44でADMM撃ちまくっていればRANK Sも簡単。歯ごたえが欲しければ弱い機体で出れば良い。バランス的にはこれで丁度いい」
「他には?」
「OPSが複数あるから、次はやっていないOPSをやろうとか、プレイの幅が広い」
「それだけ?」
「実はシャムロックの活用の鍵になる。最初の1回だけシャムロックにADMMを撃たせることもできるしね」
「ふむふむ」
「面倒くさいときは支援要請でカタを付けることもできるし」
「ははは」
「実は意外と無線通信も楽しい。AWACSも堅物に見えて冗談がきついし」
「シャムロックはベタベタしすぎてあまり好きではなかったのでは?」
「ハードすぎ、リアルすぎのACE COMBAT 7を経験した後だと、シャムロックぐらいの甘口で良いのではないかと思えてきたよ」
「それで、これからどうする気?」
「ACE COMBAT 6のキャンペーンを始めたからこれをクリアする。その後でやりもらしたOPSでもやろうかね。そうしたら次はPS4でACE COMBAT 5をやるか。あっちは全ての累積データがない状態からの開始にあるかあ凄くやることがある」
