野猿峠の新しい資料をゲットできました。
従来持っていたのは左、新規にゲットしたのは右です。
しかし、これがまた大冒険。
- 神保町の古書会館で行われる愛書会に野猿峠と名前のある資料が出品されるという情報を教えて頂く。値段も割と安いので買っても良いと思った
- 良く似た名前の資料を既に持っているので同じかどうか悩む
- ともかく当日会場に出向いて確認することを決断する
- 新型コロナによる自粛の流行拡大。愛書会中止を懸念する
- 最終的に厳重注意の説明が出て中止にはならなかった
- 愛書会1日目午前が理想だったが、仕事が入っていた
- 愛書会1日目午後に神保町に出動。マスク装備の重装備
- 都営新宿線で神保町到着
- 神保町駅工事中でさっぱり分からない
- そのせいか分からないが曲がる角を1つ間違えて道に迷って引き返す
- やっと会場に入る。やはり前に水玉先生の展示会で来たことがある場所だが、その時は2階だった。今回は地下
- 目的の書店の書棚を見るがない
- 実は会場案内の地図を見間違えていてもっと広い範囲が対象だと分かった
- 改めて見るがない
- 係員に既に売れてしまったか質問するが、それは分からない模様
- もう一度見る。今度は出品番号で【このあたりにないとおかしい】という目処を絞り込む。しかし、見つからない
- 他の場所を見る。やはりない
- ダメ元でまた見る。やはりない
- 未練たらしく目的の場所に並んでいる出品物を取り出して後ろに隠れていないか見る
- 出品物は重なり合いながら並んでいたので、さすがに後ろに隠れているというのは考えにくかった
- でも、サイズの大きい古地図らしいものをどかすと目当ての資料があった
- あまりの衝撃に声もない
- あっさり買えた
- これでハッピーエンドかと思いきや探索中に見つけた他の本も一緒に買ったので、出費は予定の3倍になった。オーマイガッ!
- やはり古書は恐ろしい
ゲットした新資料はどこが凄いか §
既に持っていた資料よりも古いバージョンらしく違う箇所が多くあります。
ハイキング特急に高尾号、多摩号の表記がなく、6つ折りではなく3つ折りです。
写真も違います。
特に明瞭な平山資料館の写真は特筆ものです。