- 69 誕生!イナズマジャパン!!
- 70 呪われた監督!
- 71 開幕!世界への挑戦!!
- 72 ビッグウェイブを乗り越えろ!
続きのDVDが届いたので見ました。
実は微妙な細部を見ていると意外にも面白い。
響木の心中はいかに §
久遠に交代する響木。
その微妙な表情。
響木の心中はどうなのか。
久遠に任せて安心だと思っているのか。
そもそも、意外に冷たく突き放し感じだった響木の態度は、久遠に交代することを踏まえた心情だったのか。
そのあとラーメン屋でダウンした円堂達に優しい感じなのは、責任から完全に解放された安心感ゆえなのか。
実は、子供達を見守る大人の視点が面白い。
癖のある選手 §
飛鷹、虎丸、癖のある選手が多すぎ。こんな選手を出して世界と戦えると本当に思っているのか。
ドラマ的には盛り上がりますけどね。
みんな外出させないのに虎丸の帰宅は許す監督とか。
監督と虎丸だけにある特別な関係。
(いや本放送で見ているから虎丸が帰宅する理由は知ってますけどね)
ポーカーフェイス監督 §
ポーカーフェイスの久遠監督。
厳しい、人でなし、冷たい、異論も認めない高圧的な監督に見えますが、行動を見ていると意外と人間的なのですよね。
ただ、要求がもの凄く高い。
自主的な【気付き】を少年達に求めます。
響木が持っている大人の優しさ、包容力はありません。
やはり心の傷が大きそう。
若すぎる女性監督の瞳子と、大人の久遠では傷の質が全く違うのでしょう。
たぶん。
自分の心を出さず、全ての自分で抱え込むタイプと言えるのかも。
塔子とリカ §
なぜ塔子は「自分も円堂とサッカーをする!」と言わないのか。やはり首相の娘という立場をごり押ししたと思われるのが嫌なのか。
リカはなぜ一之瀬を追いかけてアメリカに行かないのか。さすがに、アメリカは遠すぎたのか。
それとも女の子はFFI選抜には入れないのか。
まとめ §
緒戦で優勝候補のオーストラリアチームを破っちゃいましたが、どう考えてもこれは敵が弱すぎ。はっきり言っていちばん恐ろしいのは久遠監督だ!
オマケ・マイナスとイナズマって似てるよね? §
「鬼道凄いセカンドチームのアイデアを思い付いたぞ」
「円堂。おまえのアイデアだ。本当に凄いのだろうな」
「ああ、名づけてマイナスイレブン」
「イナズマイレブンじゃないのか?」
「マイナスイレブンだ」
「どんなチームなんだ?」
「マイナス指向の選手ばかり集めるんだ。どんなに挫折した選手だろうとここに来ればみんな同じ仲間になれる。挫折した吹雪だろうと挫折した風丸だろうがみんな受け止める」
「円堂。一つ言っていいか?」
「なんだ。鬼道」
「それってダークエンペラーズとどこが違う」