ここに来たことは何度もあり、横を通った回数に至っては数えきれません。
それで油断しました。
実は今日に限っていつもと違う入口から入りました。
すると、「塚山の風景(樹の会)」の案内が掲示してありました。
管理棟で絵の展示が行われているようです。
管理棟に入るのは何年ぶりかな。下手をすると十年以上入ってない。
遺跡の中の再現を見てから管理棟に入って見まわすとありました。
水彩画が並べて張り出してあります。
皆さん上手いですね。
しかし、面白いのは「塚山の風景」のはずが、高井戸の煙突を描いた絵もあることです。塚山公園から見た煙突ですね。これもありです。
ついでに他のものも見ることに。
概ね、石器、遺跡関連の展示と、植物関連です。植物関連は書籍も大量にあって、面白そうです。関係ないと思えば関係ないですけどね。
それから、公園に巣を作っている大鷹の子育てを記録した冊子。生写真を貼った冊子なので、おそらくここにあるこれだけです。貴重品ですね。しかも、今まさに見てきたこの公園で鷹が子育てしたという記録です。凄いですね。
なかなか充実度の高い場所です。
池について §
下の池は水がないのですよね。
最近の公園は水を流せる場所も流さないのが定番。
水を流す場所を作る意味ない。
でも、上の池は水がちゃんとあるので、少しだけ納得。上の池の水源がちょっと気になりますが、上の家の更に上流の部位は柵で入れない箇所なので良く分かりません。
もう1つ気になるのは、この池はいつからあるのか。
塚山公園になる前に何かに施設だったはずなので、その時にも池はあったのか。あるいは、もっと前からあったのか。ちょっと気になるところです。