超男児女装ホステスV: ぬくもりを信じ合う5人のオカマ
「どうしてフォルティシーム大和の続きを書かないでこれを書いたの?」
「営業的に今書かないといけないような気がしたから」
「なるほど……。超男児は、【ちょうだんじ】と読むんだね?」
「うむ」
「どんなあらすじなんだ? タイトルからはさっぱり分からないぞ」
「学園祭で女の子と話をするだけのキャバクラをやろうとしたが上手く行かず、女装の男なら許可が出て、主人公の【俺】は女装接客係に任命されてしまう。女装接客係に任命された5人がホステスV(ファイブ)と呼ばれるようになる。ところがなぜか大人気になって、学園祭で一番人気になってしまう。すっかり学園のアイドルになるんだ」
「それで、五人はオカマなの?」
「必ずしもそうではない。オカマっぽいと言われて選ばれただけで、別にオカマじゃない人も多く含まれる」
「それで人気者になってどうなるんだ?」
「女にもてなかった5人は、女装を始めたら男にもて始めるんだ」
「えー」
「そして、主人公のスクール水着が盗まれる。犯人捜しが始まるんだ」
「推理要素もあるんだね」
「さあ、君は誰が盗んだか分かるかな?」
【内山田教諭とスクールファイブシリーズ】との関係 §
「本作は、【内山田教諭とスクールファイブシリーズ】と同じ舞台の物語となっているんだ。だから若干の共通の登場人物がいる」
「スクールファイブは出てくるの?」
「出てこない。名前が言及されるだけだ。ただ、ルクシは出てくるぞ。その他数名」
学校探偵・内山田教諭とスクールファイブ
学校探偵・内山田教諭とスクールファイブ2: プールの怪談・五十六の頭を持つ幽霊鮫の謎!
学校探偵・内山田教諭とスクールファイブ3: 倒せ変態犯! 女の毛を無理矢理剃るな!!
「どうして共通の舞台なの?」
「ルクシ派とタージ派で論争する場面を入れたかったから」