宇宙戦艦フォルティシーム大和１２・神界戦艦出雲編５ 神々のトリックを暴け！ 艦長フランソワーズの名推理
「遠野秋彦7月の新刊の予定であったが1日遅れで2024年8月1日発行となった」
「なぜこれを書いたの?」
「もっと早く書く予定であったが、他に書きたいものがあって遅れた」
「書きたいものって、女装小説?」
「超男児女装ホステスＶ: ぬくもりを信じ合う５人のオカマは女装ではなく、営業的になるべく早く買える状態にして並べて起きたいという要請があったからだ」
「Vの字切りをするロボットのリメイクが来るから?」
「想像に任せる」
「問題はこのフォルティシーム大和の新刊だね」
「そうだ」
「今回の巻は何?」
「タイトルから分かる通り、戦闘ではなく推理主体の巻だ」
「どうしてフォルティシーム大和が出てくるのに戦わないの?」
「なぜならこの後続く13巻(神界戦艦出雲編6)14巻(神界戦艦出雲編7)が神界戦艦出雲対フォルティシーム大和を扱う大激戦展開になるからだ」
「激戦に至る地ならしの巻ってことだね」
「その代わり、重要な謎がこの巻で解き明かされる」
「重要な謎って何?」
「第8巻(神界戦艦出雲編1)に出てきた酒匂丸に乗っていた謎の死体の正体だ」
「謎の神、神ノ裏カミヒコのことだね」
「そう。人類が発見していたときには既に死んでいたから詳しいことが何も分からなかった。だが、この巻で彼の正体が明らかになる」
「艦長フランソワーズの名推理で?」
「そう。この艦はフランが女スパイで女探偵になる」
「どうして艦長ばかり活躍してフォルティシーム大和が活躍しないの?」
「そりゃ、まだ輪切り状態だから」
「ぎゃふん」
「この巻で第4船体ターボは取り戻せる」
「第3船体ブリッジと第4船体ターボが合体してフォルティシーム大和は半分の姿を取り戻すわけだね」
「そう。これでサルタヒコのゲームを解く方法が何となく分かってきた。後は、怒濤の展開で残りの船体も見つけてフォルティシーム大和の完全復活だ」
「そして神界戦艦出雲との最終決戦だね」
「神の戦艦と最強の戦艦はどちらが強いかが決まる」
