Written By: 川俣 晶
平賀源内展のあと、さらに両国付近をテクテク歩いて、疲れ果てて帰ってきた頃には、腹も減ってきていました。テクテク歩き回ったというだけでなく、今日は鞄にノートパソコンも入っていて余計に体力を消費し、しかも江戸東京博物館のレストラン モアの食事は量が少ないので平賀源内の故郷ゆかりの讃岐うどんではお腹が空くし、その上、最近食事は減らし気味だったので、さあ大変。
そこで、下高井戸駅で下車したとき、吉野家でカレー丼と豚キムチ丼を出すようになったことに気付いたので、ふらっと入ってみました。
カレー丼に関しては、既に試食済みでしたので、もちろん興味は豚キムチ丼に。(前の時は、まだこの店ではカレー丼は未提供でしたから、それも変化していますね)
さて、具体的な内容は、ドンブリにご飯があり、上にキムチ味の豚肉と、キムチが少々載ったものでした。まあ、味は悪くないし、食べるのに問題のない食べ物だと思います。個人的には、もう少し肉を減らしてでもキムチを多くしてくれると嬉しいところですが。
辛さもそこそこで、物足りないということはなく、しかし辛すぎもしないレベルだと思いました。
しかし、まだ味がこなれていないというか、牛丼の完成度に比べると、まだまだという感じもあります。あるいは、松屋のキムチを使ったメニュー(豚キムチ丼でしたか?)と比較しても、ちょっとまだ完成度が低いかなという感じがあります。
それから、カレー丼にも共通する問題ですが、レンゲ内部にご飯が固まってくっつきやすいのが難点でしょうか。
ともあれ、まだまだこれからいくらでも改良できる領域だと思うので、メニューを提供しつつ改良も進むのではないかと予想します。数ヶ月後に食べてみると、違った味になっている可能性も高そうに思います。
ふと、外で何かを食べようと思ったときに、松屋が目に付きました。 まあ、貧乏だし、牛めしでもと思って入り口を見ると。 そこに、見慣れない「豚めし」なるメニューのポスターが張り出されているではありません 続きを読む
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