コロニー間を航行するバスシャトルが、多数の幼稚園児を乗せているときに、仮面の怪人に襲撃されました。
「わははは。このシャトルは、ザク仮面様が乗っ取ったぞ」
「怖いよ~」「助けて~」子供達が、いかにも作り物のような悲鳴をあげました。
そのとき、「待て!」という声が聞こえました。
宇宙なのに声が聞こえるのはどうしてか、よい子は気にしてはいけません。
「な、何者!?」とザク仮面は、あたりを見回しました。
すると崖の上に、5つの人影が……。
宇宙にどうして崖があるのか、よい子は気にしてはいけません。
「そこまでだ、悪の組織ジオン軍!」と人影は言いました。
そして一人ずつ決めポーズと台詞を言い始めました。
「ガンダム・ホワイト!」バシッ!
「マーク2・ホワイト!」ザサッ
「ゼータ・ホワイト!」ヒュイン
「ダブルゼータ・ホワイト」ドザッ
「なに? 5色じゃないのか? みんなホワイトなのか?」とザク仮面が驚きを隠せません。
「俺を忘れて貰っちゃこまるぜ。ヒャクシキ・ゴールド! ちなみに好物は金粉入りカレーだ!」
そして、5人揃ってポーズを決めます。
「5人揃って、機動戦隊ゴガンダム!」
5人の背後で爆発が起こりましたが、5人は振り向きもしません。
「うむむ、ゴガンダムめ。返り討ちにしてくれるわ」と採石場に立ったザク仮面が叫びました。
よい子は、どうして宇宙から採石場に突然場所が変わったのか気にしてはいけません。
「とう!」と5人は飛び降りました。
向かい合うゴガンダムとザク仮面!
と盛り上がったところで次回に続く。
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